コンフィギュレーション レジスタ(config register)の使用方法

ドキュメント

2012/06/04 - 19:53
6月 4th, 2012

2008 年 1 月 25 日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

コンフィギュレーション レジスタを使って、次のようにルータの動作をさまざまに変更できます。

  • ルータのブート方法(ROM Monitor(ROMmon)または NetBoot への移行)
  • ブート中のオプション(設定の無視、ブート メッセージのディセーブル)
  • コンソール スピード(ターミナル エミュレーション セッションのボー レート)

このドキュメントでは、コンフィギュレーション レジスタの設定の解釈方法と、誤った設定から生じる問題の解決方法について説明します。

解決策

コンフィギュレーション レジスタの現在の設定を表示するには、ルータとのコンソールまたは Telnet セッションを確立します。show version コマンドを発行し、その内容をアウトプットインタープリタに入力します。コンソール セッションが確立できない場合や、意味不明の文字しか表示されない場合は、ルータとターミナル エミュレーション ソフトウェア間の速度の不一致が原因と考えられます。ターミナル エミュレーション ソフトウェアのボー レートを変更してください。
次の設定が可能です。

  • 1200
  • 2400
  • 4800
  • 9600
  • 19200
  • 38400
  • 57600
  • 115200

ルータが ROMmon モードである場合は confreg コマンドを発行します。次のような、現在の設定の説明が表示されます。

rommon 7 > confreg

Configuration Summary

enabled are:

console baud: 9600

boot: the ROM Monitor

コンフィギュレーション レジスタの工場出荷時のデフォルト設定は0x2102です。これは、ルータがフラッシュ メモリから Cisco IOS(R) ソフトウェア イメージのロードを実行し、9600のコンソール スピードでスタートアップ設定をロードすることを意味します。ほとんどの場合、コンフィギュレーション レジスタの工場出荷時のデフォルト設定が最適です。コンフィギュレーション レジスタをこの設定に変更するには、次のように configuration-register 0x2102コマンドを発行します。

Router(config)#config-register 0x2102

ROMmon モードからは、次のように confreg 0x2102コマンドを発行します。

rommon 1 >confreg 0x2102

その他の設定の使用方法については、『すべての Cisco ルータ上でのコンフィギュレーション レジスタの目的と使用』の「コンフィギュレーション レジスタの目的」のセクションを参照してください。

備考

英語版URL

https://supportforums.cisco.com/docs/DOC-4517

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アクション

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