Cisco IOS ソフトウェアを実行する Catalyst 6000/6500 シリーズ スイッチで、「%MLS_STAT-SP-STDBY-4-IP_LEN_ERR」および「%EARL_L3_ASIC-SP-STDBY-3-INTR_WARN: EARL L3 ASIC: Non-fatal interrupt Packet Parser block interrupt」というエラー メッセージが表示される

ドキュメント

2012/06/29 - 00:55
6月 29th, 2012
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2008年1月25日(初版)

TAC SR Collection

主な問題

「%EARL_L3_ASIC-SP-3-INTR_WARN: EARL L3 ASIC: Non-fatal interrupt Packet Parser block interrupt」というエラー メッセージは、不正パケットを受信して廃棄したことを示しています。このエラー メッセージは情報メッセージであり、スイッチのパフォーマンスには影響しません。


これは、そのパケットが不正パケットと判断されたことを意味します。不正パケットには、レイヤ 3 IP チェックサム エラーを含むパケットや、IP 長がパケットの MAC 長と一致しないパケットや、送信元アドレスと宛先アドレスが同じパケットなどがあります。


「%MLS_STAT-SP-4-IP_CSUM_ERR: IP checksum error」というメッセージは、チェックサム値が正しくない IP パケット、またはレイヤ 2/レイヤ 3 の長さが一致しない IP パケットなどをスイッチが受信したことを示しています。どちらの場合も、実際にはスーパーバイザが破損したパケットを受信したことを意味します。


これらのパケットはスイッチによって廃棄されるため、スイッチに対する悪影響はありません。これらのエラー メッセージは、単に情報として報告されます。


この問題の原因は、不正パケットを送信しているネットワーク上のデバイス側にあります。不正パケットが送信される主な原因は次のとおりです。


-NIC(Network Interface Card)の問題

-NIC ドライバの問題

-アプリケーションの問題

解決策

この問題を解決するには、次のいずれかを試してください。


-トラフィックを監視して不正パケットの送信元を特定し、その送信元を排除します。そのためには、該当するモジュール番号に対して SPAN(Switched Port Analyzer)セッションを確立します。


-この問題の影響を受けているスイッチで、次の回避策を実行します。


・no mls verify ip checksum コマンドを発行して、パケット チェックサム エラーがないかどうかを調べます。


・no mls verify ip length コマンドを発行して、パケット長エラーがないかどうかを調べます。


・no mls verify ip same-address コマンドを発行して、送信元と宛先の IP アドレスが同じパケットがないかどうかを調べます。


-service internal コマンドが有効になっている場合は無効にします。


service internal コマンドが設定されていると、余分なログ メッセージが生成されます。このモードは、主に Cisco Technical Assistance Center(TAC)および DE で、スイッチの問題を詳細に(エンジニアリング モードで)調査するために使用されます。


また、このモードのデフォルトでは、syslog およびコンソールにメッセージが出力されます。このモードは無効にすることを推奨します。このモードを無効にしても、パフォーマンスや安定性にはまったく影響ありません。このモードを無効にするには、設定モードで no service internal コマンドを設定します。


さらに詳しいサポートが必要な場合は、Cisco Technical Support でサービスリクエストをオープンしてください。

英語版URL

https://supportforums.cisco.com/docs/DOC-2636

備考

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