CUCM Trace log 保存容量の設定方法

ドキュメント

2014/06/05 - 23:36
4月 23rd, 2014
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Cisco Unified Communications Manager(CUCM)をご使用いただいているお客様環境のコールの負荷や使用状況によっては、Traceログの出力が膨大となり、問題が発生したタ イミングのログが、取得時には既に上書きされてしまっている場合があります。
これを防ぐためには、本ドキュメントで記載するように、CUCM内のログの保存容量を増やすことが必要です。
 
CUCM 9.X及び10.Xのサービス名Cisco Callmanager のトレースログの容量設定はデフォルトで15GBとなります。
以下に示すTrace Output Settingsの設定によりログ保存容量を変更できます。
 
Trace Output Settingsの設定はCisco Unified Serviceabilityにログインし、Trace>Configurationの設定ページに移動後、
該当サーバ > サービスグループ:CM Services > サービス:Cisco Callmanager(Active)を選んでいただき、画面右上のRelated Links: SDL ConfigurationからGoをクリックすると以下のとおり表示されます。
 
ログが上書きにより削除されるタイミングを可能な限り遅くしたい場合はMaximum No. of filesを増加させていただく事やMaximum File size(MB) を増やす事により可能になります。
(設定したファイル数が全部作られてから上書きされます。)
 
設定を変更する前には必ず、下記CLIの出力例のようにshow statusによるDisk/loggingパーティションの空き容量をご確認いただき、容量の範囲内で設定してください。
 
<Show status出力例>
 
 
最低空けておくべきといった推奨値は特に設けておりませんが、Trace Output Settingの設定可能な上限値は各プラットフォームのログ用ディスク容量によるものであり、
ログが保存されるパーティションの容量が90パーセント以上使われる(LogPartitionLowWaterMarkExceeded)とアラートが 発生し、95パーセント以上使われる(LogPartitionHighWaterMarkExceeded)とファイルが削除されます。
保持したいファイルが削除されないために、上記をご参考に設定変更を行ってください。
 
本設定変更による、CUCMの動作への影響はありません。
容量の設定変更後、保存の際には下記のように
既存のトレースファイルは一度全て削除されるとメッセージが表示されますので、保持したいファイルを別途、保存して頂けます様、ご注意ください。
 
 
CIsco CallManagerサービス以外のサービスに対しても、ログ保存容量の設定変更は可能です。
 
こちらについての記載が以下のリンクにあります。
 
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