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Hideyuki Osaki
Cisco Employee
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IEEE802.11 (WiFI) デバイスの動作を理解するためには、無線フレーム(あるいはパケット)をキャプチャする(取得する: sniffer とも呼ぶ)ことがとても重要です。

ここでは無線フレームを取得することを、簡易的に無線キャプチャと呼ぶことにします。

無線キャプチャは、特に Cisco TAC と協力して技術的な問題を解決するときには、しばしば必要不可欠なものとなります。

無線キャプチャに必要なアイテムと方法について、次の記事に記載しています。

 

 

この他にも、次のように有償で手に入る無線キャプチャ製品もあります:

  • WildPacket 社 OmniPeek
  • Fluke 社 AirMagnet WiFi Analyzer
  • TamoSoft 社 CommView for WiFi
  • Riverbed 社 (以前は CACE 社) AirPcap

 

Cisco TAC へ無線キャプチャファイルを提供していただく場合は、OmniPeek (Airopeek) や Netmon 2.0 フォーマット形式のように、

現行の Wireshark で読み込めるファイル形式に変換するようお願いいたします。

そのファイルには、IEEE802.11 のメタデータ (RSSI:信号強度, チャネル, データレート) を含むようにしてください。

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