[UCS] うるう秒の対応について

ドキュメント

2016/10/20 - 00:47
4月 6th, 2015
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うるう秒について

2017年1月1日にうるう秒の調整が実施されます。
日本標準時では、2017年1月1日(日)の午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「8時59分60秒」が追加されます。
※うるう秒については、後述の補足を参照してください。

UCSが特定バージョン未満である場合、うるう秒の調整が発生する度に影響を受ける可能性が御座います。バージョンが古いシステムについては、十分ご注意ください。
 

UCS における、うるう秒の対応 

UCSでは、特定のバージョンを使用してる場合、以下のリリースノートに記載のように、Fabric Interconnect がリロードするといった影響を受ける可能性が御座います。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/unified_computing/ucs/release/notes/ucs_2_2_rn.pdf
[Page.16]
CSCus83447
Cisco UCS Fabric Interconnect reload or switchover due to a leap second update no longer occurs.

UCSのバージョンを2.2(3e) へアップグレードすることで回避可能です。
 

また、ワークアラウンドとして、UCSからNTPの設定を一時的に削除する方法が挙げられております。NTPサーバー削除/追加(再登録)については、以下のリンク及び添付画像をご参照下さい。

http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/docs/UCS/UCSMGR/UCSMGR/CG/008/b_UCSM_GUI_Configuration_Guide_2_1_chapter_0100011.html?bid=0900e4b182f187b8#task_0A3B2AC00ECB4ED2829C0C11FB881675

NTPサーバーは、うるう秒挿入までUTCで24時間を切ると、うるう秒を挿入するためのLeap Indicator をセットした時刻情報をNTPクライアントに配信し始めます。

日本標準時では、1月1日の午前8時59分59秒と9時の間にうるう秒が挿入されるため、

その24時間前の12月31日の午前8時59分59秒までにNTP設定を削除しておく必要があります。

うるう秒挿入時刻経過後、NTP設定をお戻しください。

 

対象機器

http://www.cisco.com/c/en/us/about/supplier-sustainability/leap-second.html#~ProductInformation

<影響を受ける可能性がある製品>

UCS Bシリーズ

UCS Cシリーズ (Integration構成)

<影響を受けない製品>

UCS Cシリーズ (standalone構成)

UCS Eシリーズ

UCS Mシリーズ

UCS Miniシリーズ

HX(HyperFlex)シリーズ


対象ファームウェア

UCS 2.2(3e)未満の、UCS 2.2 のみ影響を受けます。
UCS 2.1以下のバージョンは影響を受けません。
 
2.2(3e) 修正済。これ未満のバージョンは影響を受ける。
2.2(3d) x
2.2(3c) x
2.2(3b) x
2.2(3a) x
2.2(2e) x
2.2(2d) x
2.2(2c) x
2.2(1g) x
2.2(1f)  x
2.2(1e) x
2.2(1d) x
2.2(1c) x
2.2(1b) x

 

影響

リリースノートに記載のように、Fabric Interconnect がリロード、もしくはスイッチオーバーする可能性が御座います。

 

補足

地球の自転と原子時計の時間差が0.9秒以上になると想定された場合、うるう秒によって調整されます。
うるう秒による調整は、12月か6月の末日の最後の秒(世界標準時)に実施され、それでも調整しきれない場合は、3月か9月の末日の最後の秒(世界標準時)で実施されます。

世界標準時(UTC)と日本標準時(JST)では、時差が9時間である為、日本では午前8時59分の最後の秒で調整されます。
※前回の追加は 2015年7月1日でしたが、次回の実施日は未定です。

日本標準時(JST)グループ:うるう秒実施日一覧

http://jjy.nict.go.jp/QandA/data/leapsec.html

添付: 
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