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Kazuya Kubo
Level 1
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本ドキュメントでは UCS C3160 のRAID 構成内のHDD の 交換後に Copyback を開始させる手順をご説明いたします。 

*詳細なHDD 交換手順は以下のドキュメントをご参照ください。

[UCS C] UCS C3160 Internal HDD/SSD 交換手順
https://supportforums.cisco.com/ja/document/12717586
[UCS C] Optional HDD 交換手順
https://supportforums.cisco.com/ja/document/12752876

C3160 においてRAID 構成内のHDD 交換後に Copyback は自動で開始しないため以下の手順を実施する必要があります。

*この問題はBug ID:CSCvb80968 として登録されています。

手順概要:

1.HDD 交換後、新規 HDD が JBOD ステイタスになります。
2.CIMC から JBOD の HDD を "unconfigure-good" に設定します。
3.該当の HDD を抜き差しします。
4.Copyback が開始されたことを CIMC から確認します。

詳細手順(新規HDD挿入後):

1.CIMC の Storage タブ→ Physical Drive Info タブ から該当のHDDを選択します。

2.画面下部の Status のLocator LEDの "Turn On" LED をクリックし LEDを点灯させ、選択した HDD が正しいものかを物理的に確認します。

3.画面下部の Actions の "Set State as Unconfigured Good" を選択します。

4.Warningのダイアログが表示されるので問題ない場合は OK を押下します。

5.HDD が Unconfigured Good になったことを確認します。

6.該当のHDD を抜き差しします。

7.Copyback が開始されたことを確認します。

*HDD の容量等によりますが、Copyback は完了まで24時間以上かかる場合があります。

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