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はじめに
AMP for Endpointsは旧Sourcefire社からの買収製品であり、Windows Connector 4.xには、製品のUIに旧会社名、旧製品名が残っていましたが、Windows Connector 5.0以降で
行われているCiscoへのリブランディングによって、UI上に残っている旧名称が現Cisco製品の名称に合わせる形で変更されております。場合によっては、トラブルシューティングに支障をきたす恐れがあるため、本記事では、Windows Connectorがリブランディングに伴って変更された箇所を紹介します。
GUIのデザインやアイコン・名称の変更
Windows Connector 5.0以降ではGUIのデザインが大きく変更されました。
特に使い方としては大きな変更はありませんがアイコンの形状が全く違っており、また名称もFireAMP ConnectorからCisco AMP for Endpoints Connectorへと変更されております。
Installフォルダの変更
以前のConnectorのInstallフォルダはデフォルトで
C:\Program Files\Sourcefire\fireAMP
でしたが、5.1.1以降は以下のフォルダに変更されております。
C:\Program Files\Cisco\AMP
サービス名称の変更
以前はWindowsのサービス名称が、以下の通りFire AMP Connectorでしたが、5.0以降はCisco AMP for Endpoints Connector <Version>に変更されております。