キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
1592
閲覧回数
0
いいね!
0
コメント
zhaqin
Level 1
Level 1

CSC モジュールが正常動作している時、有効なライセンスを持っていれば、トレンドマイクロ社からウィルスやスパイウェアなどの検知パターンを自動アップデートします。

しかし、6.1.x と 6.2.x 台のバージョンで CSC モジュールを利用している場合、たまに自動アップデートが失敗して、その後ずっとアップデートが失敗したままで、パターンの更新が止まってしまう障害があります。しかも、一旦この状態になってしまうと、手動でアップデートしても失敗します。この障害で更新が止まるパターンの種類は決まっておらず、ウィルス、スパイウェア、アンチスパムなど個別のパターン更新が止まっていて、他種類のパターンが正常に更新できる場合が多いです。

パターンの更新が止まったら、CSC モジュールで管理者宛に知らせメールを送るように設定していれば、下記のような内容でメールが CSC モジュールから送信されます。パターンアップデートが失敗していることは、CSC モジュールの Syslog からも確認できます。

XXXXXX pattern ##### was successfully downloaded and installed.
Unable to copy file . You must manually copy file
/opt/trend/isvw/temp/AU/piranhacache/* to path
/opt/trend/isvw/lib/mail/cache.
XXXXXX pattern update failed.

この問題は CSCtc37947 として報告されています。CSC モジュールを再起動すれば、この障害の状態が解消されますが、根本的に解決方法は、CSCtc37947 の修正が入っているバージョンへ CSC モジュールをアップグレード(リイメージ)することです。現在の最新バージョン 6.3.1172.3 へのリイメージは、ドキュメントCSC-SSM モジュールをリイメージするを参照してください。

Getting Started

検索バーにキーワード、フレーズ、または質問を入力し、お探しのものを見つけましょう

シスコ コミュニティをいち早く使いこなしていただけるよう役立つリンクをまとめました。みなさんのジャーニーがより良いものとなるようお手伝いします