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Nexus5000 シリーズ・スイッチはスイッチングにカットスルー方式を採用しており、
CRC エラーを持つフレームは破棄されずに転送されます
一般的に CRC エラーの増加は当該リンク上で物理的な不具合が原因(cabling, bad port, NIC card,…)
あるいは全2重/半2重のミスマッチが起きていることを示しますが、Nexus5000 で特定のイーサタイプを
フレームを転送する際に、誤った CRC を付加してしまうソフトウェア不具合が存在するため、Nexus5000
と接続機器の間で CRC エラーを検出した際には、以下の問題切り分けを行って下さい

< 問題の切り分け方法 >
・ Nexus5000 と接続機器とのインタフェースで問題切り分け (Nexus5000 からのパケット受信により、CRC を受信しているかどうか)
・ Nexus5000 上の他のインタフェースでの問題切り分け (どのインタフェース機器から CRC を受信しているか)
  (CRC エラーを持つフレームが他のインタフェースから転送されている場合の問題切り分け)
・ Nexus5000 が特定のイーサタイプのフレームを転送する際、イーサネットフレームに
   誤った CRC を付加するソフトウェア不具合(CSCtb96758, CSCtb91500)に対する問題切り分け

  この場合、イーサタイプ 0x0600 以下のフレームの他、イーサタイプ 0x8890 を持つ
  フレームを Nexus5000 が転送する際、誤った CRC を付加することが判明しています。
  ネットワーク内のトラフィックを調査し、これらのイーサタイプを持つトラフィックの
  有無をご確認下さい

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