2013年4月26日(初版)
TAC SR Collection |
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主な問題 | ASR1000シリーズルータにて、既存の QoS(policy-map) の設定を変更することにより ESP が再起動することがあります。 この問題は、追加、削除を含む policy-map 配下の class の変更、class-map の変更、ACL の ACE の変更など、policy-map の構成要素の設定変更で複数行に渡るものを一度に行なった場合に発生します。 また、通常のインターフェイスに適用する QoS 設定に加え、CoPP の設定内容を変更した場合にも発生することが報告されています。 |
原因 | この問題は CSCtr01022 として報告されています。 |
解決策 | 問題の回避策: 複数行の設定変更を行う場合は、一行変更した後に 5 秒以上の間隔を空け次の変更を行うようにして下さい。 改修版ソフトウェア : CSCtr01022 の問題が改修されたソフトウェアを使用して下さい。 |
備考 本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。