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Cisco IP Phone からパケット キャプチャを収集する方法

このドキュメントは、英語版(バージョン7)の日本語訳です。日本語は直訳ではなく、日本のお客様の使用状況に沿って変更を加えている箇所もあります。

最新の内容は英語原文をご確認ください。

 

概要

 

IP Phoneのトラブルシューティングでは、パケット(スニファ)キャプチャの収集が有用な場合があります。  収集は様々な方法でできます。 このドキュメントでは、IP フォンに組み込まれている PC ポートを使ってキャプチャを収集する方法を説明します。 ここでは、SWITCH ポートに入ってくるすべてのトラフィックをコピーして、PC ポートへ送信する機能を有効にする方法を使います。 PC ポートに接続した PC で Wireshark を使用して、データをキャプチャします。

 

この手順は、Cisco IP Phone の 7941、7942、7961、7962、7965、7970、7975、99xx、89xx、699xx の各モデルに適用できます。

 

7940 および 7960 モデルでは「PC ポートへのスパン設定」は不要ですので、ステップ 2 はスキップしてください。

 

1. IP Phone を接続

SnifferCapture.PNG

 

IP フォンの背面にある PC ポートに PC を接続し、IP フォンはスイッチに接続します。

 

2. PC ポートへのスパン機能を有効化

 

Cisco Unified CM Administration GUI 上の [Device(デバイス)] >  [Configuration(設定)] ページにて、対象 IP Phone を選択し、[Protocol Specific Configuration(プロトコル固有の設定)] のセクションまで下へスクロールし、[Span to PC Port(PC ポートへのスパン)] 設定オプションを有効にします。 保存して電話機をリセットすれば、新しい設定ファイルが取得できます。

ScreenHunter_04+Jun.+21+07.17.jpg

 

Cisco IP Phone 7940 と 7960 は、PC ポートへのスパン機能をサポートしておらず、すべてのデータが自動的に   PC ポートへ送信されます。

 

3. Wireshark でパケットをキャプチャ

3a. キャプチャの開始

Wireshark を開き、左側にある最初の NIC をクリックします。

ScreenHunter_12+Jun.+21+07.25.jpg

[Capture Interfaces(キャプチャ インターフェイス)] ダイアログが開くので、キャプチャを実施する IP フォンの背面に接続されている NIC を選択します。 [Start(開始)] をクリックして、キャプチャを開始します。

 

ScreenHunter_07+Jun.+21+07.20.jpg

3b. キャプチャする問題の再現

ウィンドウ上にトラフィックが流れ始めます。 その時点の PCの使用状況によっては、トラフィックは膨大になる場合があります。IP Phone の MAC アドレスで eth.addr フィルタを使用することで、IP フォンに出入りするトラフィックのみが表示されるようになります。

ScreenHunter_11+Jun.+21+07.22.jpg

3c. キャプチャの停止

ScreenHunter_13+Jun.+21+07.25.jpg

 

3d. パケット キャプチャを .pcap ファイル形式で保存

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