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CUCM における SIP トランクの推奨設定

 

 

はじめに

このドキュメントでは、Cisco Collaboration System 10.x Solution Reference Network Designs (SRND) に記載されている Cisco Unified Communications Manager (CUCM) の SIP トランクの推奨設定について紹介します。

Cisco Unified CM トランクは SIP と H.323 の両方トランクをサポートしています。SIP を利用するベンダーやサービスプロバイダーの増加に伴いSIP トランクの機能が拡大し、SIP トランクは H.323 トランクよりも豊富な機能を提供するようになりました。

SIPトランクの推奨設定はデフォルトで無効になっている項目が多いため、設計の際に確認することをお勧めします。

 

SIP トランクの推奨設定

Cisco Collaboration System 10.x Solution Reference Network Designs (SRND) 日本語)に記載されている SIP トランクの推奨設定は下記の通りです。この設定は必須ではないため、システムの設計ポリシーがある場合はそちらを優先させてください。

  • Best Effort アーリーオファー

発信側ノードが Cisco SIP Phone、New SCCP Phone、MGCP ゲートウェイ、H.323 ゲートウェイ (Fast Start)、SIP ゲートウェイ (Early Offer) の場合は SIP アーリーオファー (SDP を付与した INVITE) で着信側ノードへコールを発信します。Best Effort アーリーオファーについてはこちらを参照してください。アーリーオファーについてはこちらを参照してください。

  • すべてのアクティブな Unified CM ノードで実行 (Run on All Unified CM Nodes)

SIP トランクとルートリストにおいて、すべてのアクティブな Unified CM ノードで実行 (Run on All Unified CM Nodes) にチェックすることが強く推奨されています。この機能を用いることによってノード間の不要なトラフィックを軽減することができます。すべてのアクティブな Unified CM ノードで実行についてはこちらを参照してください。

  • 最大 16 の SIP トランク宛先 IP アドレス

SIP トランクやルートリストを削減することができます。この機能についてはこちらを参照してください。

  • SIP OPTIONS Ping

SIP OPTIONS リクエストを使ったアプリケーションレベルのキープアライブを行うことによって、対向 SIP ノードの障害を早期に検出します。SIP OPTIONS Ping についてはこちらを参照してください。

  • PRACK

1xx レスポンスの信頼性を確保します。PSTN との接続で推奨されます。PRACK についてはこちらを参照してください。

  • SIP トランクの DTMF Signalling Method:No Preference

CUCM で不要な MTP リソースを消費することを避けるために No Preference に設定することが推奨されています。DTMF Signaling Method についてはこちらを参照してください。

 

 

バージョン履歴
改訂番号
2/2
最終更新:
‎08-29-2017 06:06 PM
更新者:
 
ラベル(1)
寄稿者: