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Jabber Config のカスタマイズ:AD 上で無効にしたユーザを検索対象外とする方法

 

はじめに

本ドキュメントでは、Cisco Jabber が Contact Source を Active Directory (AD) に設定しており、AD 上で無効に設定されたユーザを検索対象外とするための方法を紹介します。

Jabber に読み込ませる jabber-config.xml をカスタマイズすることで実現が可能となります。

jabber-config.xml カスタマイズ前の動作

(1) AD 上で test user3 を無効化

 
 
(2) test user2 で Jabber (本例では Jabber for Windows 11.8(2)) にログインし、"test user" で検索
結果)
有効なアカウント test user1 と無効なアカウント test user3 がディレクトリ検索の結果として表示されます。
 

jabber-config.xml カスタマイズ

(1) jabber-config.xml の <Directory> タグ内に以下の行を追加

<Directory>
<BaseFilter>
(&amp;(objectCategory=person)(objectClass=user)(!(userAccountControl:1.2.840.113556.1.4.803:=2)))
</BaseFilter>
</Directory>

追加したフィルタは、Microsoft 社の TechNet Active Directory: LDAP Syntax Filters を参考にしています。TechNet の他のフィルタの動作は未確認ですが、用途に応じてお試し下さい。

 

(2) 作成した jabber-config.xml を Unified CM にアップロード
アップロードは OS Admin の TFTP File Management から行います。

Browse でファイルを選択し、Directory は空欄で Upload File を選択してください。

その後、Serviceability より TFTP サービスを再起動してください。
(クラスタを組んでいる場合、全てのノードの TFTP 再起動が必要です)

もしクライアントによって読み込ませるファイルを変更したい場合は、Unified CM Admin にログイン後、Device > Phone で該当の Device を選択し、Cisco Support Field に configurationfile=<読み込ませたいファイル名> を入力し、保存します。

(上の画像は jabber-config-CDI.xml というファイルを設定している例です)

 

(3) Jabber にサインイン

通常は、Jabber を再起動し、サインインし直すことで、新しい jabber-config.xml を取得して読み込みます。万が一、動作が変わらない場合には、Jabber のリセットを実施後にサインインして下さい。

jabber-config.xml カスタマイズ前の動作

(1) test user2 で Jabber にログインし、"test user" で検索

結果)
有効なアカウント test user1 のみがディレクトリ検索の結果として表示されます。

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バージョン履歴
改訂番号
2/2
最終更新:
‎08-31-2017 03:35 AM
更新者:
 
ラベル(1)
寄稿者: