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RTMT CUCM アプライアンス モデルの定期的なトレース収集

    Cisco Unified Communications Manager  では、多くの場合、複雑な問題を解決するためにトレースが必要になります。問題が断続的に発生する場合や再現できない場合は、トレースが上書きされる前に 保存しておくことが重要です。処理量が非常に多いシステムの場合、1 時間ほどでトレースが上書きされてしまう可能性があります。

     

    この問題を解決するには、定期的なトレース コレクションを設定し、CUCM サーバ上のトレースが上書きされた場合でも、サードパーティのストレージ サーバにバックアップが保存されるようにします。

     

    ここでは、RTMT を使用し、CUCM 7.x で定期的なトレース コレクションを設定する手順を説明します。CUCM 5.x および 6.x でも基本的な手順は同じです。

     

     

    ステップ 1:RTMT をインストールする

     

    CUCM で [Application] -> [Plugins] メニューを選択し、RTMT をインストールします。

    rtmt-download.JPG


    ステップ 2:Trace and Log Central を起動する

     

    RTMTを起動します。ユーザ名およびパスワードとして app-admin(またはその他)を使用し、CUCM クラスタに接続します。接続したら、次のいずれかの方法で [Trace and Log Central] に移動します。

     

         a. [System] -> [Tools] -> [Trace & Log Central]

         b. [CallManager] ボタンをクリックし、[Trace & Log Central] を選択する

     

    trace-log-central.JPG


    ステップ 3:収集するトレースを選択する

     

    [Schedule Collection] をダブルクリックし、自動的に収集するトレースを選択します。通常は [Cisco CallManager] と [Cisco CTIManager] を選択します。

    traces1.JPG

     

    ステップ 4:収集用のログ ファイルを選択する

     

    [Next] をクリックし、表示されるメニューで、自動的にオフロードするログセットを選択します。通常は [Cisco Ris Data Collector PerfMonLog] ログを選択します。

     

    traces2.JPG

     

    ステップ 5:トレース収集スケジュールを設定する

     

    [Next]  をクリックします。表示される画面で、[Scheduler Frequency]  および収集間隔を選択します。すべてのトレースが確実に収集されるようにするため、[Scheduler Frequency]  には収集間隔より小さい値を設定してください。通常は 1 時間に設定します。

     

     

     

    注:

    デフォルトのスケジュール開始時刻と終了時刻を変更しない限り、ジョブは実行されません。必ず適切な値を選択してください。

     

    Schedule-collection.JPG

     

    ステップ 6:リモート収集場所を設定する

     

    [Action Options] で [Download Files] を選択します。

    定期的なトレース収集で使用するサーバ(FTP または SFTP)を選択します。

     

    ftp-sftp+dialogue+box.JPG

     

    ステップ 7:接続をテストする

     

    FTP サーバまたは SFTP サーバの詳細を入力し、[Test Connection] をクリックします。正常に接続されると、テストに成功したことを知らせるメッセージが表示されます。[Finish] をクリックします。

     

    test-connection.JPG

     

    ステップ 8:ジョブ ステータスを確認する

     

    画面左側で、[Trace & Log Central] の下にある [Job Status] をクリックしてジョブ ステータスを確認します。

     

    verify.JPG

    ステップ 9:トレースが正常に収集されていることを確認する

     

    トレースが正常に収集されていることを確認します。

     

    自動トレース収集の設定はこれで完了です。RTMT を閉じてかまいません。[Job Status] ページからこのジョブを削除しない限り、CUCM サーバによって引き続きトレースが収集されます。

     

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    DOC-8130

    バージョン履歴
    改訂番号
    2/2
    最終更新:
    ‎08-30-2017 06:24 AM
    更新者:
     
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    寄稿者:
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