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RTMT Session Trace による SIP コールの確認方法

このドキュメントでは、Cisco Unified Communications Manager (CUCM) で利用する RTMT (Real-Time Monitoring Tool) の機能である Session Trace を使った SIP コールの確認方法について紹介します。Session Trace は CUCM 8.5 以上でサポートされています。

Session Trace の機能

Session Trace は主に下記の機能があります。

  1. CUCM に保存された Cisco CallManager Trace (sdi/sdl/calllogs) を読み込みます。
  2. 開始時間、期間、Calling/Called Number を指定することで、通話中を含めた該当の SIP コールを表示します。
  3. 該当の SIP シーケンスを表示します。
  4. 該当の SIP メッセージの詳細を表示します。

同じく Cisco CallManager Trace を読み込むツールとして TranslatorX がありますが、Session Trace はTranslatorX のようにローカルPCにダウンロードする必要がないため、早期に SIP コールの内容を確認することができます。

TranslatorX による詳細な解析を行う場合や、TAC に調査を依頼する場合は Cisco CallManager Trace をダウンロードしてください。

(参考)

TranslatorX によるトレースログのトラブルシューティング

Session Trace による SIP コールの確認

RTMT を起動し、CallManager タブを押し、Session Trace Log View > Real Time Data を選択します。

確認したいコールの Calling Number/URI  or  Called Number /URIStart TimeDuration (60秒まで)、Time Zone を入力し、Run を押すと、該当のコールが表示されます。通話が終了しているコールの場合は切断理由 (Termination Cause Code) が表示されます。Time Zone を正しく入力しないとうまく表示されないのでご注意ください。

session-trace-m.png

確認したいコールを選択して、ダブルクリックもしくは Trace Call を押すと、SIP コールフローが表示されます。ここで該当のコールが正しいフローとなっているか確認します。

sequence.png

青字の SIP メッセージをクリックすると、SIP メッセージの詳細が出力されます。

INVITE.png

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎01-07-2014 04:22 PM
更新者:
 
ラベル(1)