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TelePresence CE ソフトウェア Registration 処理

 

 

はじめに

本 ドキュメントでは、Cisco TelePresence CE (Collaboration Endpoint) ソフトウェアが、Cisco TelePresence Video Communication Server (VCS) に登録する際の Registration 処理について説明します。

本ドキュメントの内容は、CE 8.2 および VCS X8.8 に基いて記載されています。認証処理は割愛します。

 

 

H.323 による登録

エンドポイントの H.323 による登録は、H.225 RAS メッセージ (UDP ポート 1719) を用いて行われます。

H.323 の登録処理の概要は以下のとおりです。

  1. エンドポイントは RAS Registration Request (RRQ) を VCS に送信
  2. VCS は RRQ に記載された H.323 ID や E.164 address を登録処理
  3. 登録が成功した場合、VCS は登録期間 (timeToLive) を付与して Registration Confirm (RCF) をエンドポイントに返信。登録が失敗した場合は、Registration Reject (RRJ) を返信
  4. エンドポイントは、RCF の受信後、登録期間 (timeToLive) の 1/2 の時間が経過した時に、登録を継続させるために再度 RRQ を VCS に送信

 

H.323

 

VCS の登録期間 (timeToLive) の設定は、VCS の Web UI にて Configuration > Protocols > H.323 を選択し、"Time to live" の値を変更します (デフォルト 1800 秒: 60 秒〜65535 秒)。

 

Time To Live

 

 

SIP による登録

エンドポイントの SIP による登録は、SIP REGISTER メッセージを用いて行われます。

SIP の登録処理の概要は以下のとおりです。

  1. エンドポイントは SIP REGISTER をVCS へ送信
  2. VCS は REGISTER に記載された SIP URI を登録処理
  3. 登録が成功した場合、VCS は登録の有効期間 (expires) を Contact ヘッダに付与して、200 OK (REGISTER) をエンドポイントに返信
  4. エンドポイントは、200 OK (REGISTER) の受信後、登録の有効期間の 2/3 の時間が経過した時に、登録を継続させるために再度 REGISTER を VCS に送信

 

SIP

 

VCS の登録期間 (expires) の設定は、VCS の Web UI にて Configuration > Protocols > SIP を選択し、"Standard registration refresh maximum (seconds)" の値を変更します (デフォルト 60 秒: 30 秒〜7200 秒)。

 

Expires

 

 

参考情報

 

 

バージョン履歴
改訂番号
2/2
最終更新:
‎08-29-2017 06:11 PM
更新者:
 
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寄稿者:
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