TMSの システム>ナビゲータ の画面に登録されている個々のシステムを選択した画面で、下記のように接続性が「ファイヤーウォールの背後」となる場合があります。
ここでは、TMSがどのように判断して、システムの接続性を「ファイヤーウォールの背後」と判断しているかを説明します。
Behind firewall[ファイヤーウォールの背後]
Cisco TMSは、システムがTMSにレポートする status.xmlファイルの中のIPアドレスと、そのstatus.xmlファイルを送信してきたHTTPパケットのIPアドレスが異なっている場合、自動的にそのシステムがファイヤーウォールの背後にあるものと認識し、接続性を「ファイヤーウォールの背後」と設定します。
本説明は、TMSのオンラインヘルプで、”Connectivity”と検索いただいても確認できます。