このドキュメントでは、Cisco TelePresence Management Suite(TMS)の会議イベントログを取得する方法について記載します。
会議イベントログには会議の作成/終了、参加者の接続/切断などの経過が記録されます。
会議イベントログは下記のいずれかから対象の会議を選択して表示します。
- TMSのWebUIの会議一覧(Booking > List Conference)
- TMSの会議制御センター(Monitoring > Conference Control Center)
どちらから取得しても会議イベントログの内容は同じです。
会議イベントログを取得する場合、TMSのWebUI表示を英語とすることを推奨しております。既知の事例を検索する際に得られる情報の量は英語が多いためです。
TMSのWebUIの左下にあるユーザ名をクリックし、表示される個人情報の編集画面で言語を「English (US)」として「個人情報を更新する。」をクリックすると、WebUI表示が英語となります。同じ手順で「言語」に「Japanese」を選択すると日本語表示に戻ります。
会議一覧から取得
TMSのWebUIにログインし、Booking > List Conferencesで会議の一覧を表示します。
一覧の中から会議イベントログを取得する会議のリンクをクリックしてください。
「Event Log」タブに会議イベントログの内容が表示されますので、コピーしてテキストファイルに貼り付け、保存してください。
会議制御センター(CCC)から取得
TMSのWebUIにログインし、Monitoring > Conference Control Centerで会議の一覧を表示します。
会議イベントログを取得する会議名をダブルクリックしてください。
「Event Log」タブに会議イベントログの内容が表示されますので、「Open As Text」をクリックして表示されるログをコピーしてテキストファイルに貼り付け、保存してください。