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TranslatorX でトレースファイルを読み込む方法

TranslatorX は、Cisco Unified Communications Manager (CUCM) の Cisco CallManager トレースや Cisco Unified Border Element (CUBE) / Voice Gateway の SIP デバッグログを解析するツールです。

本文書では、TranslatorX でトレースファイルを読み込む方法を紹介します。

1. CUCM から Cisco CallManager Trace の取得

CUCM のトレース (Cisco CallManager Trace) は、RTMT (Real-Time Monitoring Tool) を使って取得します。詳細な取得手順は  [CUCMのトレースログを収集する方法] を参照してください。

2. TranslatorX の起動

インストール時に生成されたショートカットをダブルクリックして TranslatorX を起動します。

問題なく起動できた場合は下記のような画面が表示されます。

TX-CLEAR.PNG

 

3. トレースファイルの読み込み

トレースファイルの読み込み手順について説明します。CUCM からトレースログをダウンロードすると、ccmXXXXXXXX.txt.gz のように.gz 形式で圧縮されている場合がありますが、TranslatorX は gz で圧縮したファイルを選択しても読み込んで自動で内部で解凍します。

ファイルパスに日本語(マルチバイト)が含まれると読み込みに失敗するので注意してください。

3.1. ファイル単体の読み込み

トレースファイル単体で開くためには、左上の File タブから Open を選択し、読み込みたいトレースファイルを選択します。

TX-FILE.png

 

3.2. フォルダの読み込み

フォルダ配下のトレースファイルを全て開くためには、左上の File タブから Open Folder を選択します。

TX-FOLDER.bmp

全てのメッセージを読み込むと時間がかかるため、読み込み対象を選択します。フォルダを再帰的に読み込むためには Search subfolders にチェックをつけてください。

TX-FOLDER-SELECT.png

 

3.3. ドラッグアンドドロップによる読み込み

1つまたは複数のトレースファイル、またはフォルダを、TranslatorX ツールにドラッグアンドドロップすることでトレースファイルを読み込むことができます。

TX-DRAG.png

 

3.4. 確認

ファイルが読み込まれると、下記のようにシグナリングプロトコルのメッセージが表示されます。

左下の Lines Processed に処理された行が表示されます。何も表示されない場合は、Exclude SCCP and MGCP Keepalives、Exclude SIP REGISTER、Exclude SIP OPTIONS などのチェックを外してみてください。

それでも表示されない場合はトレースファイルが Detailed レベルで取得されたものかどうかを確認してください。

TX-READ.png

 

4. トレースファイルの追加読み込み

トレースファイルを開いた後に、追加でファイルを読み込むこともできます。

左上の File タブから Append Open を選択し、追加したいファイルを選択します。

TX-APPEND1.bmp

もしくは、追加したいファイルをドラッグアンドドロップすると下記のメッセージが出るので Append to Existing を選択します。追加ではなく新規で読み直す場合は Clear and Open を選択します。

TX-APPEND2.bmp

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