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Unified CM におけるライセンスのリホスト要件

 

 

 

 

 

はじめに

 

Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) はバージョン、環境によってライセンスのリホストに必要な条件が異なります。このドキュメントでは、それぞれのバージョン、環境に応じた要件についてまとめます。

 

 

Unified CM バージョン 8.x

 

ライセンスは Publisher の License MAC に紐づいて発行されます。

License MAC は show status で確認できます。以下は VMware 上で動作する Unified CM の例です。

lmac

 

 

  • プラットフォームが MCS サーバの場合


ハードウェア交換により Publisher の 物理 MAC address が変更になった場合、リホストが必要です。物理 MAC address  が変更になると、show status の License MAC も変更になります。Subscriber のハードウェア交換の場合、リホストは不要です。



  • プラットフォームが VMware の場合


Publisher で以下の情報を変更すると、License MAC が書き換わるので、リホストが必要です。Subscriber の交換や設定変更ではリホストは不要です。


•Time zone
•NTP server 1 (or "none")
•NIC speed (or "auto")
•Hostname
•IP Address (or "dhcp")
•IP Mask (or "dhcp")
•Gateway Address (or "dhcp")
•Primary DNS (or "dhcp")
•SMTP server (or "none")
•Certificate Information (Organization, Unit, Location, State, Country)

 

 
License MAC の値は、Cisco Unified Communications Answer File Generator というツールを使って入手することができます。

 

 

 参考: Customer Impact from New Licensing Procedures

 

 

 

 

  

Unified CM バージョン 9.x 以降

 

Unified CM 9.x では Cisco Enterprise License Manager(ELM)、10.x 以降では Cisco Prime License Manager(PLM) というサーバがライセンスを管理しており、リホストが必要になる条件は 以下 2 種類あります。

 

 

  • 条件1 : ELM/PLM サーバの交換


ELM/PLM 単体サーバもしくは ELM/PLM と共存している Publisher を交換した時はリホストが必要になります。

Publisher で設定を変更したり、ELM/PLM と共存していない Publisher の交換を実施してもリホストの必要はありません。また Subscriber の交換も、リホストの必要はありません。

 

 

  • 条件2 : license management reset identity コマンドを実行


以下のコマンドで、ELM/PLM の ID をリセットし、既存のライセンスをすべて削除した場合、リホストが必要になります。

license management reset identity

lreset

 

   

 

 

 

リホストの猶予期間(Grace Period)

 

リホストが必要になってからの猶予期間は以下の通りです。
この間にリホスト申請を実施し、正しいライセンスを入手・適用ください。
猶予期間を過ぎると、設定変更ができなくなりますのでご注意ください。

Unified CM 8.x :  30 日
Unified CM 9.x 以降 :  60 日

 

 

 

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