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会議通話中に CUCM で Call Preservation が発生すると MCU 上に呼が残る

2014年4月23日(初版)

 

TAC SR Collection
主な問題

Cisco Unified Communications Manager (CUCM) と Cisco Video Communication Server (VCS), Cisco TelePresence MCU (MCU) のインターワーキングに関する問題です。

以下のような構成で会議通話中

Jabber など —— CUCM —(SIP Trunk)— VCS —(H323/SIP)— MCU

に、CUCM と CUCM 配下のデバイス間の通信が断となった場合、CUCM は Call Preservation の機能によって、以下の仕様通りの動作となります。

 - CUCM 内部の呼のリソースを解放

 - デバイスと MCU 間の RTP ストリームを保持(デバイス、VCS 側へ切断のシグナルは送信しない)

この後、会議が終了した際には、デバイスはユーザによる操作にて呼を切断できますが、MCU 側に対しては切断シグナルを送信する手段がないため、呼が残ったままとなります。

原因

MCU には、Call Preservation が発生した後の呼切断のための実装が無いことが原因であり、 CSCui93206 によって機能改善がなされます。

この機能改善によって、MCU は一定時間 RTP/RTCP を受信しない場合に、呼を切断する動作となります。

解決策

復旧方法)

以下のいずれかで残っている呼を切断して下さい。

 - MCU、もしくは VCS の Web UI から対象の呼を切断

 - MCU を再起動

 

解決策)

MCU を CSCui93206 の修正バージョンへアップグレードして下さい。

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