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CscTsWebDocs
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2012年2月15日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

ISR, ISR-G2 において、CISCO-POP-MGMT-MIB の cpmActiveDS0s や cpmDS1ActiveDS0s などで、チャネルの使用量が正常に取得できない場合があります。

原因

これは、CISCO-POP-MGMT-MIB が元々 2-Tuple (<slot>/<port>) のポート向けに作成されており、ISR, ISR-G2 などで用いられる 3-Tuple (<slot>/<sub slot>/<port>) をサポートしていないことが原因となります。

解決策

この問題の Workaround として、 CSCee16176 (Closed) のリリースノートに以下の通り記載されておりますので、こちらの MIB で代用してください。

- Non-MGCP Gateway 上の T1 PRI の場合 : ISDN-MIB を利用

 アクティブチャネル数 : isdnBearerOperStatus の active(4) のステータス数をカウント

- Non-MGCP Gateway 上の T1 CAS の場合 : CISCO-CAS-MIB を利用

 アクティブボイスチャネル数: ccasChannelStatusInfoType の speech(2) のステータス数をカウント

備考

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