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CUC 8.x 以降のアップグレードと日本語ロケールの適用手順

2012年5月18日(初版)

2012年9月3日(Update)

TAC SR Collection

主な問題

・ CUC のロケールの適用に失敗する

原因

CSCua00059 Upgrade fail on SU releases when locales installed

・ 既出の下表掲載の手順において、正常にCUC のロケールの適用は可能であるが、新たに推奨する手順が公開されたため、記載します。

解決策

No

アップグレードのタイプ 手順
1

- Refresh Upgrade (ciscocm.refresh_upgrade_v1.X.cop.sgn を伴う Upgrade)

- Major Upgrade

(例)

CUC 8.5 -> 8.6

CUC 8.5 -> 9.0

CUC 8.6 -> 9.0

(*) CSCua00059 の影響はない

1) アップグレード前のロケールは削除不要

2) CUC のアップグレードとスイッチバージョン

3) アップグレード後のCUC と互換性のあるロケールをインストール

(*) 事前に Connection Conversation Manager と Connection Mixer Service を停止

4) 上記 2 つのサービスを開始し、Tomcat サービスをリスタート(もしくは、CUC の再起動)

2

- SU から SU への Upgrade

- ES から SU への Upgrade

(例)

CUC 8.5(1)SU1 -> 8.5(1)SU4

CUC 8.5(1)ES24 -> 8.5(1)SU4

CUC 8.6(2)ES12 -> 8.6(2)SU1

(*) CSCua00059 の影響がある

1) アップグレード前のロケールは削除不要

2) CUC のアップグレードとスイッチバージョン

3) アップグレード前のロケールが自動でコピーされるため、下記手順にて古いロケールを削除

(*) ロケールファイルのみが削除され、カスタマイズされたグリーティングやロケールに関する設定は削除されない

3-1) リモートアカウントを発行

3-2) リモートアカウントでログインし、

/opt/cisco/connection/lib/python2.5/site-packages/connection ディレクトリに移動

cd /opt/cisco/connection/lib/python2.5/site-packages/connection

3-3) vi エディタで、localeutils.py をオープン

vi localeutils.py

3-4) def UninstallLocale 内のUnregisterLocale(languageCode) 以降の14行を"#" にて

コメントアウト

#RemoveLocalizedText(languageCode)

#RemoveCustomSubjectLines(languageCode)

#RemoveFileExtensionDescriptions(languageCode)

#RemoveSystemDefaultLanguage(languageCode)

#RemoveSystemDefaultTTSLanguage(languageCode)

#RemoveHandlerLanguage(languageCode)

#RemoveCallHandlerTemplateLanguage(languageCode)

#RemoveRoutingRuleLanguage(languageCode)

#RemoveUserTemplateLanguage(languageCode)

#RemoveUserLanguage(languageCode)

#RemoveGreetingStreamFiles(languageCode)

#RemoveDirectoryHandlerPromptStreamFiles(languageCode)

#RemoveFromConfigSettingList("System.SystemSetup.TUILanguages.Installed", languageAbbreviation.upper())

#RemoveFromConfigSettingList("System.SystemSetup.TUILanguages.Loaded", languageAbbreviation.upper())

3-5) ファイルを保存して終了

3-6) Connection Conversation Manager と Connection Mixer Service を停止

3-7) OS Admin CLI にて、delete cuc locale ja-JP コマンドによって、ロケール

を削除

4) アップグレード後のCUC と互換性のあるロケールをインストール

(*) 事前に Connection Conversation Manager と Connection Mixer Service を停止

5) 上記 2 つのサービスを開始し、Tomcat サービスをリスタート(もしくは、CUC の再起動)

(*) CSCua00059 の修正バージョンである 8.5(1)SU5, 8.6(2)SU2 以降へのアップグレードにおいては、1 と同様の手順が適用可能

3

- SU から ES への Upgrade

- ES から ES への Upgrade

(アップグレード前後で使用するロケールが同一であるパターン)

(例)

CUC 8.5(1)SU1 -> 8.5(1)ES98 以降

CUC 8.6(2)SU1 -> 8.6(2)ES43 以降

CUC 8.6(2)ES26 -> 8.6(2)ES43 以降

(*) CSCua00059 の影響はない

1) アップグレード前のロケールは削除不要

2) CUC のアップグレードとスイッチバージョン

3) アップグレード前のロケールが自動でコピーされるため、ロケールのインストールは不要

問題のタイプ

  • CUC
  • 日本語ロケール
  • アップグレード

以下は、以前に公開した手順であり、これによるアップグレードは可能であるが、上記手順を推奨とする。

TAC SR Collection
主な問題

・ CUCのアップグレードに失敗する。

・ 日本語ロケールの適用後に、日本語ユーザやコールハンドラのカスタマイズされたグリーティングが、デフォルトのグリーティングに戻る。

解決策

これらの問題を発生させないために、CUC8.x では、以下 2 点必要な処理があります。

- CUC のアップグレード時には、あらかじめ旧バージョンのロケールを削除する

- ロケールのみのアップグレード時には、あらかじめ旧バージョンのロケールを削除する

上記の点を踏まえ、以下の手順による CUC のアップグレードとロケールの適用を推奨します。

◆ CUCのアップグレードと日本語ロケールの適用(アップグレード)手順

例)アップグレード前: CUC 8.5(1)ES24 + LI (Locale Installer) ES24

アップグレード後: CUC 8.5(1)SU3 + LI SU3

◎ 事前準備

Cisco Unified Communication Tools から、データのバックアップ、リストアのため、以下のツールをダウンロードしておく。

COBRAS Export for Connection 7x +(バックアップ用)

COBRAS Import for Connection 7x +(リストア用)

Publisher CUC Subscriber CUC

1. バックアップの作成

1. DRS によるバックアップの作成(万が一の切り戻し時のため)

2. COBRAS による全 Subscriber、Call Handler、Public Distiribution List の Greeting wav file、Voice Name のバックアップの作成

2. LI ES24 の削除

1. Locale 設定を日本語から英語に変更

> 英語に変更しない場合、削除処理に長時間を要する場合がある

2. 以下の 2 つのサービスを停止

・ Connection Conversation Manager
・ Connection Mixer

3. OS Admin の CLI にて以下のコマンドを投入

・ delete cuc locale ja-JP

4. CUC サーバ を再起動

3. CUC 8.5(1)SU3 のインストール

4. LI SU3 の適用

1. 以下の 2 つのサービスを停止

・ Connection Conversation Manager
・ Connection Mixer

2. LI SU3 のインストール

3. 上記 2 つのサービスを開始し、Tomcat サービスをリスタート(もしくは、CUC の再起動)

4. Locale 設定を日本語に変更

5. Publisher の手順 2〜4 を実施

6. COBRAS によるバックアップした Greeting wav file、Voice Name のリストア

7. OS Admin の CLI にて以下のコマンドを投入し、Pub の DB を Sub にコピー

・ utils cuc cluster overwritedb

◆ 日本語ロケールの適用(アップグレード)手順

例)アップグレード前: CUC 8.5(1)SU3 + LI (Locale Installer) ES24 ← 正式には互換性無し

アップグレード後: CUC 8.5(1)SU3 + LI SU3

Publisher CUC Subscriber CUC

1. バックアップの作成

1. DRS によるバックアップの作成

2. LI ES24 の削除

1. Locale 設定を日本語から英語に変更

> 英語に変更しない場合、削除処理に長時間を要する場合がある

2. 以下の 2 つのサービスを停止

・ Connection Conversation Manager
・ Connection Mixer

3. OS Admin の CLI にて以下のコマンドを投入

・ delete cuc locale ja-JP

4. CUC サーバ を再起動

3. LI SU3 の適用

1. 以下の 2 つのサービスを停止

・ Connection Conversation Manager
・ Connection Mixer

2. LI SU3 のインストール

3. 上記 2 つのサービスを開始し、Tomcat サービスをリスタート(もしくは、CUC の再起動)

4. Locale 設定を日本語に変更

4. Publisher の手順 2〜3 を実施

5. DRS によるバックアップした CONNECTION DATABASE と CONNECTION GREETING のリストア

6. OS Admin の CLI にて以下のコマンドを投入し、Pub の DB を Sub にコピー

・ utils cuc cluster overwritedb

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