シスコサポートコミュニティ
キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 

Jabber などのビデオが有効な端末から PBX 配下の電話機にコールが着信しない

2016 年 10 月 27 日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

以下のような構成で、ビデオが有効な端末から PBX 配下の電話機にコールが着信しない事例が報告されております。

IP Phone/Jabber(video Enabled) -> Unified CM -> GW -(ISDN)-> PBX - phone

尚、PBX 配下の電話機からビデオ端末に対してはコールが成功します。

原因

対向の PBX がビデオの capability に対応していないために発生します。これは不具合ではなく期待された通りの動作となります。

GW 上のデバッグコマンド (debug isdn q931) により、PBX 側から切断されていることが確認可能です。

ビデオが有効な端末からの発信時、 SETUP メッセージの Transfer Capability Unrestricted Digital となります。対向の PBX がこの Capability に対応していない場合、 Cause i = 0x81C1 - Bearer capability not implemented などの cause code PBX 側から切断されます。

音声機能 のみの端末から発信した場合は、SETUP メッセージの Transfer Capability が Speech に設定されます。

解決策

以下のいずれかの手段により、 PBX 側への capability の設定を変更してください。

    1. デバイスの Video Capabilities Disabled にする

      Device > Phones > 該当デバイス > 画面下部の Video CapabilitiesDisabled

    2. voice GW で該当 voice-port bearer-cap speech を指定する

      例 )

      voice-port 0/0/0:23

      bearer-cap speech

      参考:

      http://www.cisco.com/c/en/us/support/docs/voice/h323/14006-h323-isdn-callfailure.html

    3. デバイス - GW 間の region 設定で、デバイス - GW 間の video 通話を無効にする

Cisco Unified CM Administration において、 System > Region Information > Region から、該当デバイスのデバイスプールに割り当てられている region と、 GW のデバイスプールに割り当てられている region との間で、以下を設定する

- Maximum Session Bit Rate for Video Calls > None

- Maximum Session Bit Rate for Immersive Video Calls > None

 

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎10-27-2016 11:12 AM
更新者:
 
ラベル(1)