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MGCP GW で T.38 fax-relay によるFAX通信に失敗する

2015年9月16日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

MGCP でコントロールされた Voice GW上で、T.38 fax-relayを設定してFAX通信を行った場合、T.30 DCS 信号が着信側Voice GW から送出されず、FAX通信に失敗するという問題です。 この問題に該当する場合、着信側 Voice GW上で debug fax relay t30 all-leve-1 を有効にすると、「fr-msg-tx」に続く出力がブランクとなります。

  • 着信側 Voice GW の出力例 (DCS を 未送信)
timestamp=13782521 fr-msg-det DIS
timestamp=13785121 fr-msg-tx
timestamp=13786821 fr-msg-tx
  • 同時間帯の発信側 Voice GW の出力例 (DCS を 受信)
timestamp=1391383 fr-msg-tx DIS
timestamp=1393733 fr-msg-det DCS
timestamp=1402703 fr-msg-det DCS

参考 : T.30 デバックの動作例

原因

MGCP プロトコルのみで発生する場合、CSCum09990の不具合に該当している可能性があります。

解決策

CSCum09990が修正されたバージョン以降の IOS へアップグレードしてください。

回避策としては、以下の何れかとなります。

  •  MGCP プロトコルで モデムパススルーに変更
  •  H.323/SIP プロトコルに変更し、T.38 fax-relay を使用
バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎09-16-2015 05:17 PM
更新者:
 
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