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NTT の ISDN 回線経由の外線発信において、発信者の外線番号とは異なる番号が相手に通知される

2012年12月18日(初版)

     
TAC SR Collection
主な問題 ボイスゲートウェイから  NTTのISDN回線を使って外線発信を行った場合、Cisco Unified CM  やボイスゲートウェイで番号変換をしていないにもかかわらず、発信者の外線番号とは異なる番号が接続相手に通知される場合があります。
原因

発信者の電話番号が、NTTのISDN回線の契約者回線番号もしくはダイアルイン追加番号と異なっていた場合、発信者番号は契約者回線番号で上書きされて接続相手に通知されます。これはNTTのISDN回線接続における仕様となります。

(複数回線を使用されている場合で、代表取扱いサービスに加入されている場合は、各回線の契約者番号、ダイヤルイン番号は上書きされません。)

ボイスゲートウェイが具体的にどの発信者番号をNTTに送信しているかについては、debug isdn q931 コマンドを使って NTT 側に送信している Q931 SETUP の Calling Party Number の値を確認してください。この番号と異なる番号が相手に通知されている場合はNTT側で番号が上書きされています。

解決策

NTT側へは契約者回線番号もしくはダイアルイン追加番号を通知する必要があり、ダイアルイン追加番号を接続相手に正しく通知するためには Cisco  Unified CM  またはボイスゲートウェイで発信者番号を正しく設定する必要があります。

備考

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