2017年12月27日 (初版)
| TAC SR Collection |
| 主な問題 |
Cisco TelePresence SX80 や MX700 / 800 に CAMERA_MALFUNC エラーが発生してカメラが使用できなくなる問題が報告されています。
エラーメッセージは、画面上に以下の例のように表示されます。
Camera SW-version: <カメラのソフトウェアバージョン>
Camera serial number: <カメラのシリアル番号>
Warning: camera problem - video is stopped
YYYY-MM-DD HH:MM:SSZ: CAMERA_MALFUNC_AUTO_EXPOSURE
YYYY-MM-DD HH:MM:SSZ: CAMERA_MALFUNC_MOTOR
YYYY-MM-DD HH:MM:SSZ: CAMERA_MALFUNC_MOTOR_IRIS
YYYY-MM-DD HH:MM:SSZ: CAMERA_MALFUNC_SYSTEM_CRITICAL
＊カメラのソフトウェアバージョン・シリアル番号は実機の値となります。
＊ YYYY-MM-DD HH:MM:SSZ は、エラーが発生した時刻となります。
＊ CAMERA_MALFUNC_ 以降の部分は実際に発生したエラーによって異なる場合があります。
SX80 / MX700 / MX800 の WebUI の Diagnostics > Troubleshooting ページにも「 ERROR: IP Camera Status 」として MALFUNC エラーが表示されます。
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| 原因 |
カメラのハードウェア不具合 CSCux02075 に該当する可能性があります。
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| 解決策 |
カメラに接続されているケーブルを全部抜き、再度元どおりに接続してカメラを再起動してください。 SX80 / MX700 / MX800 の再起動は不要です。
CSCux02075 の Workaround に記載のとおり、カメラの再起動後にもエラーが継続する場合には、カメラを交換してください。
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備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。
