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ASR9K: BNG 環境で発生する RIB のエラーについて

ASR9000 にて BNG(DHCP,PPPoE) を使用時に、下記エラーが発生する場合があります。

エラーの例

%ROUTING-RIB-3-ECMP_ERR_ADD : Path add exceed max number of paths
supported by protocol. Table 0xe0000011, prefix 192.168.1.1/32,
protocol subscriber, intf 0xa593620, tunnelid 0, nexthop_table 0xe0000011,
nexthop 0.0.0.0

%ROUTING-RIB-3-ERR_DELETE : Path delete failure for Table 0xe0000011,
prefix 192.168.1.1/32, protocol subscriber, intf 0xa593620, tunnelid 0,
nexthop_table 0xe0000011, nexthop 0.0.0.0

 

上記エラーは、Subscriber Interface 向けの経路を RIB にイントールしようとした際に、
該当の経路が既に RIB に存在していたために、発生したものとなります。
BNG 環境において ADD に失敗した場合は、基本的に同タイミングで DELETE のエラーも
出力されます。主な要因と致しましては、リモートの DHCP サーバーや RADIUS サーバーから
通知されるSubscriber Interface 用のアドレスが重複している事で発生致します。
また、重複したアドレスが通知されてしまう要因は、幾つかございます。

1. ASR9000 側で既存の Subscriber Interface の削除が完了するよりも前に、
    新規セッションの処理で上記アドレスの払い出しが処理されてしまう
2. サーバー側の再起動等によって、ASR9000 に払い出し済みの情報が失われた結果
     サーバー側から重複したアドレスが払いだされてしまう

上記のようなルーターの処理状況やメンテナンスなどによる事象は一過性のものとなりますので、
Client からの再接続によって収束致します。
一方、同エラーが継続して発生してしまう場合は運用環境に依存して発生しているものと、
ソフトウェア不具合などによるものが想定されます。

そのため、下記ログおよび IOS-XR: トラブルシューティングの必須ログ を取得頂いて上で、
ケースオープンにてお問い合わせ頂く必要がございます。

取得ログの例

DHCPv4:
show tech-support dhcp ipv4 relay/proxy/server
show tech-support rib ipv4 location active

DHCPv6:
show tech-support dhcp ipv6 relay/proxy/server file harddisk:/dhcp_ipv6 compressed
show tech-support rib ipv6 location active

PPPoE IPv4:
show tech-support ppp
show tech-support pppoe
show tech-support rib ipv4 location active

PPPoE IPv6:
show tech-support ppp
show tech-support pppoe
show tech-support rib ipv6 location active

 

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