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IOS-XR: BGP が down 後、 trap が継続的に生成、出力される

IOS-XR が動作する Cisco ルータ において、BGP neighbor が Down している状況で、以下のような BGP の状態遷移に関する SNMP trap が継続的に生成されることが報告されています。

- cbgpFsmStateChange (1.3.6.1.4.1.9.9.187.0.1)

- cbgpBackwardTransition(1.3.6.1.4.1.9.9.187.0.2)

この動作は不具合ではありません。

IOS-XR では、RFC4271 に準拠しており、BGP Peer Down 時、かつ BGP peer のアドレスが RIB 上で解決できる場合に
Active と Idle の状態遷移を繰り返す実装になっているため、trap の出力が続く動作については、想定動作となります。

BGP が Down 状態のまま、全ての関連 trap を抑制させるコマンドはありませんので
根本的な解決としての trap の抑制には不要な BGP の設定を削除するか
neighbor を Up の状態にする必要がありますが、以下の設定を該当の neighbor に設定し、session-open-mode を passive-only にすることで一時的な対処が可能です。


Router(config-bgp-nbr) session-open-mode passive-only

(参考)Cisco ASR 9000 シリーズ ルータの BGP コマンド

session-open-mode を passive-only にした場合、TCP のオープン要求が
リモート エンドから送信された場合だけ確立されるようになるため
Router が down 状態の neighbor に対して TCP のオープン要求を繰り返すことを抑制することができます。

実際のネットワークへの影響に関しては、十分に検証を行った上で判断する必要があります。

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