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IOS-XR: MPLS-TE における reoptimize と path selection の関連について

IOS-XR の動作するルータでは、以下のコマンドを使用して、すべての MPLS-TE path を即時に再最適化することが可能です。


RP/0/RSP0/CPU0:router
# mpls traffic-eng reoptimize

この repotimize による path の最適化に当たっては、Path の新規設定や Path の障害に伴う path selection とは、動作が異なる点があります。

通常の path selection では、以下のようなロジックで選定が行われますが

reoptimize による path selection の場合は、デフォルトで、以下の二つ目の帯域量の比較は skip されます。


1. 最小のIGP/TE Metricの Path を選択
2. 同じ Metric であれば、帯域量が高い Path を選択 <<<< ここが skip される
3. 同 metric かつ 同帯域である場合は、Hop数の少ないPath を選択
4. 上記全てを比較しても path の選択ができなかった場合、任意の path を選択


以下の設定を入れることで、repotimize の場合でも、帯域量の比較を行った上で path selection をさせることが可能です。

 
RP/0/RP0/CPU0:Router(config)#mpls traffic-eng
RP/0/RP0/CPU0:Router(config-mpls-te)#reoptimize ?
<0-604800> Reoptimize timers frequency (secs)
disable disable reoptimization
events Event-based reoptimization
load-balance Load balance bandwidth during reoptimization <<< この option
timers Reoptimization timers
RP/0/RP0/CPU0:Router(config-mpls-te)#reoptimize load-balance

補足となりますが、本件における Bandwitdh はインタフェースの bandwidth ではなく、RSPV available BW をもとに計算がされます。

確認の際には、インタフェースの BW だけでなく、show mpls traffic-eng topology にて、BW の状態を確認してください。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎04-18-2016 03:07 PM
更新者:
 
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