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IOS-XR: BGP Neighbor で使用中の prefix-set を変更した後、期待した経路が受信できなくなる

2015年3月25日(初版)
 

TAC SR Collection
主な問題

一つの address-family 配下について、"allowas-in" と "soft-reconfiguration inbound" が有効である場合に、ESTABLISH ステータスである neighbor の route-policy の prefix-set の変更を行った後、正しく route-policy の評価が出来なくなり、経路消失などが発生する場合があります。

Config 例

router bgp 65000
 neighbor 10.1.2.3
  address-family ipv4 unicast
   route-policy IN_POLICY in
   allowas-in
   soft-reconfiguration inbound always

!
route-policy IN_POLICY
  if destination in allowPrefix then
    pass
  else
    drop
  endif
  end-policy
!

prefix-set allowPrefix
  10.2.3.4/32,
  192.168.1.1/32
  end-set

 

IN_POLICY に従って経路受信をしている状態で allowPrefix の変更を行うと、変更後の IN_POLICY では受信すべき経路がフィルタされ、ドロップされます。

原因

allowas-in と soft-reconfiguration inbound always が両方同時に設定されている場合に、route-policy の変更を正しく処理出来ないことが原因となります。

この問題は、CSCuq48123 で報告されております。

CSCuq48123
prefix-set modification removes all received route

解決策

Workaround として、soft-reconfiguration inbound always の削除をする事で回避出来ます。

CSCuq48123 は、CSCum74145 にて修正されていますので、問題の解決には CSCum74145 が修正されたバージョンをご使用ください。


備考
本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎04-24-2015 05:15 PM
更新者:
 
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