キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
2043
閲覧回数
0
いいね!
0
コメント

ONUに接続したルータ RVS4000-JPとマネージドスイッチ SG300-10P-JPとの接続設定例(動作確認済み)

 1.設定前の準備

  マネージドスイッチの電源がオフの状態で、ルータのLANコネクタとマネージドスイッチのLANコネクタをLANケーブル

  (カテゴリ5以上)で接続します。

  マネージドスイッチのLANコネクタと設定するPCのLANコネクタをLANケーブルで接続します。

  設定するPC(本例ではWindows7)に、あらかじめFindITをインストールしておきます。

  マネージドスイッチの電源をオンにします。

 2.設定画面の表示

  PCにてインターネットエクスプローラを開き、FindITのスイッチに表示されている装置(ホスト名:デフォルト名)を選択します。

swich13.png

FindITが有効なインターネットエクスプローラ画面

  上記の画面において、FindIT内のスイッチ下のホスト名を選択します。選択することにより、以下の画面が表示されます。

switch3.png

ログイン画面(初期表示時は英語)

 

3.ログイン

  上記の画面において、ユーザ名とパスワードを入力(はじめてログインするときはユーザ名、パスワードともcisco)します。

  続いて、Languageのプルダウンで日本語を選択後、ログインを選択します。ログイン選択後、以下の画面が表示されます。

switch4.png

ログイン画面(日本語モード切替時)

 4.スイッチの処理待ち

  上記の画面でログインすることにより、以下に示すログイン処理中(データ処理中)の画面が表示されますので、完了を待ちます。

switch5.png

スイッチがデータ処理中に表示される画面(100%処理完了で次に操作する画面に移ります。)

 5.パスワードの変更

  はじめてスイッチにログインしたときには、必ずパスワードの変更が求められますので、以下の画面でパスワードの変更を行います。

switch6.png

パスワード変更画面

  上記の画面において、新しいパスワードを生成します。パスワードが複雑なほどパスワード強度メーターのグラフは右側に表示が伸びます。

switch7.png

  入力後、適応を選択すると、再びデータ処理中画面が表示され、パスワードの変更が完了すると以下の画面が表示されます。

switch15.png

スイッチの設定(はじめに)画面

 

 6.デバイスIPアドレスの変更

  はじめにという画面において、初期セットアップのデバイスIPアドレスの変更を選択します。選択すると以下の画面が表示されます。

switch9.png

IPv4インタフェース設定画面

  上記の画面において、スイッチのIPアドレスをダイナミック(ルータからのDHCP設定)かスタティック(固定設定)かを選択し、

  スイッチのIPアドレスを決定します。なお、ダイナミック、スタティックのどちらとも他の機器とIPアドレスの競合はしないように

  注意してください。

  以下に、IPアドレスをスタティックとした場合の設定画面を示します。

switch10.png

  上記の画面の例は、スイッチのIPアドレスはスタティック、デフォルトゲートウェイはルータを設定しています。設定を適応する場合は、

  IPアドレスを今すぐ更新の有効をチェックし、適応を選択します。

  適応を選択すると、データ処理中の画面が表示され、適応完了後に元の画面に戻ります。

  この状態でのスイッチは、ほぼスイッチングHUBと同等の状態です。必要に応じて種々の設定を行ってください。

Getting Started

検索バーにキーワード、フレーズ、または質問を入力し、お探しのものを見つけましょう

シスコ コミュニティをいち早く使いこなしていただけるよう役立つリンクをまとめました。みなさんのジャーニーがより良いものとなるようお手伝いします