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ASDM: Java 7 に update 51 を適用した後に ASDM が起動出来なくなった場合の対処方法

ASDM (Adaptive Security Appliance (ASA) Device Manager) は Cisco ASA 等の Firewall 製品の管理や設定変更を GUI ベースで実施することが可能な Java アプリケーションです。

ASDM を利用する Client 端末では Java Runtime Environment (JRE) のインストールが必要ですが、Java Version 7 を導入されている環境で JRE を Update 51 へアップデートした場合、ASDM の起動に失敗するという挙動が発生する場合があります。

この挙動につきましては CSCum46193CSCum57517 の2つの問題によって発生することが開発側での調査により確認されております。

 

CSCum46193 は、Java 7 Update 51 での JRE 側の実装変更により必須とされた項目が一部 Version の ASDM では充足されていないことを理由に発生した挙動であることから、ASDM 側での修正を実施しております。

当該 Bug ID の修正が適用された ASDM を利用した場合、Java 7 Update 51 が適用済みの Client 環境でも Web ブラウザ経由での ASDM の利用が可能となります。

Client 端末が存在する側の ASA の Interface IP アドレスへ Web ブラウザから HTTPS でアクセスし、"Run ASDM" の選択により ASDM をご利用ください。

 

CSCum46193 の詳細情報、並びに修正適用済みの ASDM Version は Bug Search Tool からご確認いただけます。

(Bug Search Tool 上のコンテンツは英語となります)

 

 

一方、Client 端末上のショートカットから直接 ASDM を起動する Standalone Launcher での起動に失敗する挙動につきましては、CSCum46193 の修正済み Version の ASDM を利用した場合でも発生する場合があります。

これは CSCum57517 として報告されている挙動ですが、Java 7 Update 51 で新たに発生した Java (JRE) 側の問題によるものであることが確認されております。

CSCum57517 の詳細情報も同様に Bug Search Tool からご確認いただけます。

 

 

なお、上記 Bug ID の修正に対応した Version の ASDM へ更新する場合の作業は以下の流れで行います。

  1. 利用したい ASDM Version のソフトウェアイメージ (.bin) ファイルを弊社 Web サイトからダウンロードする
  2. イメージファイルを ASA のディスク上に転送・保存する
  3. 新規保存した ASDM イメージファイルを asdm image コマンドで指定する

 

作業手順の詳細につきましては Support Community 上の別コンテンツで紹介しております内容が参考になるかと存じます。

 

ASA: ASDM を利用して ASA にアクセスするための設定

https://supportforums.cisco.com/docs/DOC-39647

 

なお、CSCum46193 の修正が適用されている ASDM Version 7.1(x) は、Version 8.0 以降の ASA Software で運用している ASA であれば利用することが可能です。

また、現時点で Version 6.x の ASDM をご利用の場合であっても、上記手順により直接 7.(x) への更新(置き換え)が可能となっております。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎02-17-2014 11:07 AM
更新者:
 
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