キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 

ISE 2.x - Support Bundle の取得方法

[toc:faq]

1.はじめに

ISE で発生した障害を調査するために必要となる Support Bundle (サポートバンドル) の取得方法を紹介します。Support Bundle は、ISE の障害に直接関連したログだけでなく、ご利用の ISE の構成や設定、また機器の状態などを全体的に把握するための基本情報を含んだバンドルになります。

なお、本資料は ISE 2.1 を使用して作成しています。基本的な手順は ISE 2.0 と変わりありませんが、画面表記がバージョンにより異なる箇所が含まれていますので、ご注意ください。

2.取得対象機器

Support Bundle は Administration node (Policy Administration Node = PAN) から取得することができます。調査対象となる機器が特定の Policy Service Node (PSN)である場合も、PAN の管理画面に用意されたメニューから、対象となる ISE ノードを選択して Support Bundle を取得します。PAN であれば、Primary、Secondary のどちらからでも取得可能です。また、PAN から取得対象ノードとの間には Deployment として Connected のステータスになっている必要があります。

・ 矢印の先にあるノードの Support Bundle が取得できます。


 

3.Support Bundle の取得手順

PAN にアクセスします。Operations > Troubleshoot > Download Logs に移動して表示される Appliance node list から、Support Bundle 取得対象のノードを選択します。


Support Bundle タブが表示されたら、取得対象となるログを選択します。特にサポート担当者からの依頼がない限りは、すべてにチェックを入れ、かつ障害が発生した日時を含む形で From Date - To Date を選択することをお勧めします。

ISE Support Bundle

以下は、各チェックボックスに含まれるログの概要となります。

・各ログの内容


From Date は当日を起点として15日以内までしか指定できません。超過した範囲を指定するとエラーになります。
ISE Support Bundle - From Date

Support Bundle - Encryption
から、バンドルの暗号化の関する設定を実施します。Support Bundle は、GnuPG (GPG) で暗号化したファイルとして生成されますので、共通鍵(Shared Key) となるパスフレーズをあらかじめ指定しておく必要があります。共通鍵を使用して暗号化する場合は、復号にも同じパスフレーズが使用されますので、ファイルの受け渡しに際して、使用したパスフレーズ情報を提供ください。

なお、ISE 2.1 では、共通鍵方式に加えて、公開鍵暗号方式(Public Key)による Support Bundle の生成ができるようになりました。このオプションを使用すればパスフレーズは不要になりますが、復号して中身が確認できなくなりますので、ご注意くださ

・以下は ISE 2.1 の画面例となるので Public Key Encryption オプションがあります。

ISE 2.1 Support Bundle


Create Support Bundle
をクリックすると、以下のダイアログが表示されますので、Yes で先に進みます。記載のとおり時間がかかりますので、この間、必要に応じて他のページに移動することも可能です。

進捗はプログレスバーから確認できます。ファイルが生成されたら、Download をクリックして、PC のローカル上にダウンロードを行ってください。