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FEX: Pacing Timer のチューニング

はじめに

このドキュメントでは、7.1(4)N1(1) で実装された FEX Pacing についての解説を行なっています。

概要

FEX のインターフェースの設定の間、非常に多くの内部プロセス間でのメッセージの交換が行なわれます。 複数の FEX が同時に起動すると複数の FEX と Nexus 5500/5600 シリーズ間で個々のメッセージ交換が行なわれことになります. この状況を緩和するため Nexus 5500 シリーズでは 30 秒、Nexus 5600 では 20 秒のインターバル (Pacing Time) を設け、順に FEX の起動を行ないます。

コマンド解説

7.1(4)N1(1) からこの Pacing Time を任意でチューニングが可能になりました。Pacing Time をチューニングするには pace fex を使用します。

pace fex [0-3600]

no pace fex

Sample Config

以下のコマンドでは 40 秒毎に FEX の起動が開始されます。

 

switch(config)# pace fex 40
switch(config)# 

有効なシナリオ

以下のようなシナリオで Pacing Timer のチューニングが有効となります。

 

  • 複数の FEX と Scale した PVLAN の設定している環境で HIF が UP しない
  • 大量の FEX の起動時、HIF への設定完了までに時間がかかる
  • 大量の FEX の起動時、HIF への設定が反映されない場合がある

Pacing Timer をチューニングする際、過去の事例から 90 秒から設定を推奨します。問題が解消しない場合はさらに値を広げます。
なお、複数の FEX の起動を早めるために Pacing Timer の設定を変更することは推奨いたしません。

「このドキュメントの情報は、2016年11月時点のものとなります。このドキュメントの内容について予告なく変更される場合があります。」

関連情報

 

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎11-09-2016 01:48 PM
更新者: