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NXOS Log Finder ツールの使用方法

本ドキュメントは NXOS Log Finder Tool for Nexus Switches を引用しています。

NXOS Log Finder ツールの説明

NXOS Log Finder ツールは以下より使用できます。

https://cway.cisco.com/tools/NxosLogFinder/

NXOS Log Finder は`show tech-support` や `show tech-support <feature>` を含む、全ての NX-OS コマンド出力結果より、指定された時間内のイベントログを抽出し、以下の二つのレポートを作成します。

1. NXOS Log Report
2. chronological (時系列) NXOS Log Report

機能

  •  timestamp の範囲には Year / Month / Day / Time / microseconds が指定可能です。
  • "Merge Chono" オプションがチェックされていれば、それまでに実行した解析結果から時系列順に Report をマージします。
  • 対応ファイル : show tech-support を含む全てのNX-OS に実装されている show コマンド
  • 対応フォーマット : gz, tar, tgz, rar, zip, txt
  • 'sh ver' / 'sh run' といった省略されたコマンドにも対応しています。
  • 全ての Nexus プロダクトののほぼ全てのイベントログに対応しています。
  • show コマンドごとにいくつのイベントログが出力されるかを指定することができます。
  • イベントログごとに timestamp の前後いくつの行が出力されるかを指定することができます。
  • 各レポートをダウンロードするか、ブラウザ上での確認ができます。

NXOS Log Reports

レポートの出力には以下が含まれます。

  •  抽出されたイベントログを出力した NXOS コマンド
  • 指定された時間範囲の timestamp をもつイベントログ
  • それぞれのイベントログの timestamp 前後の表示
  • Chronological NXOS Log Report は NXOS Log Report と抽出されたイベントは同じですが、標準化された timestamp に変換され履歴順に表示されます。

使用方法

  1. 解析対象のファイルをドラッグ&ドロップ (圧縮ファイルにも対応しています)
  2. 開始時間と終了時間を入力
    例)
    開始時間: Jan 1 00:00:01 2016
    終了時間: Jan 1 00:00:11 2016
  3. 必要に応じてオプションを選択


TIPS

最初の解析時、なるべく広い時間範囲を指定し、表示行数も大きな値を指定するところから始めたほうがよいです。

nxoslogfinder screen #1

nxoslogfinder screen #2

nxoslogfinder screen #3

使用例

  •  機器になんらかの故障/障害が発生した際の様々なイベントを見つけ出す
    • ハードウェア障害はSUP、ラインカード、ファブリックモジュール、PSU、Fan などのイベントと共に発生し、ソフトウェア障害はプロセスの再起動、クラッシュ、パニックなどイベントと共に発生します。
    • 障害の時間帯のイベントログを確認することで、ハードウェア障害かソフトウェア障害かをすぐに判断する必要がある場合に役に立ちます。

  • ネットワーク障害の際、障害時間帯のイベントログを見つけ出す
    • ほとんどの場合ネットワーク障害調査は、ループ / インターフェースドロップ / HSRPのフラップなどの開始時のイベントの確認から始まりま。す
    • 複数のコンポーネントや複数の機器のログからのマージができます。
    • Chronological NXOS Log Report は異なる NXOS コンポーネントのイベントを関連させるために使うことができます。この機能はクリティカルなイベントの発生順の理解に特に役に立ちます。
  •  大きなサイズのログファイルを解析する
    • `show tech-support` は障害における原因調査のための重要な情報を含みますが、ファイルサイズは数MB から数百 MBになり、最大搭載の Nexus7000 や Nexus 9500 では数 GB となる場合もあります。このため、このようなファイルをマニュアルで解析するにはノートパッドなどのテキストアプリケーションなどを駆使する必要がありますが、非常に時間を費やします。
    • すばやく簡単に複数の show  tech などの情報を関連付けることができます。
    • イベントの発生順が重要な場合、時系列順にログが出力されるので解析が容易になります。

ツール開発者

    Ryan Bolenbaugh - High Touch Engineer, FTS
    Nikolay Karpyshev - Customer Support Engineer, TAC
    Alejandro Eguiarte - Technical Leader, Services.

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