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[UCS ME] DIMM 交換手順

[作業前確認]

- FE 作業

1. 交換対象のDIMM、およびその他ステータスを確認します。

1-1. UCS Manager にログインします。
1-2. Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動します。
1-3. 該当サーバーの Faults タブの内容を確認します。

Faults の Code を記録するか、画面のキャプチャを取得しておいて下さい。交換終了後、これらの Faults が消えている事を確認します。Faults Code F0479/F0283 の VIF がダウンしているというエラーについては、OSが起動してない状態で記録されます。よって交換後、OSが起動してない状態でこれらの Faults が出力されることは正常な状態となります。
1-4. 右画面Inventoryタブ配下、Memoryタブを選択します。

1-5. 表示されたDIMM 一覧から、該当のメモリーモジュールをダブルクリックして開くウィンドウ内で、
   Overall status, Operability 等、現在のステータスを確認します。
   ※以下の画像は正常時のステータス例です。


 <DIMMスロット配置図>
 ・M142
  [ 前面側が Server 2 、奥側が Server 1 になります ]


 ・M1414


 ・M2814



[作業手順]

- お客様作業 (FE 作業前)

1. 該当サーバー(および同カートリッジ内のもう一方のサーバーの両方)をシャットダウンし、電源を停止します。

1-1. UCS Manager にログインします。
1-2. Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動します。
1-3. 右側の画面の Actions より、Shutdown Server を実行します。
1-4. Gracefully shutdown OS にチェックが入っている事を確認し OK をクリックします。
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1-5. Overall Status が Power Off となっている事を確認します。
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- FE 作業

2. 該当カートリッジの物理的な位置を確認するために、Locator LED を ON にします。

2-1. UCS Manager の Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動します。
2-2. 右の画面の Actions より、"Turn on Locator LED" を実行します。
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2-3. OK をクリックします。
2-4. Locator LED が以下のようになっている事を確認します。
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2-5. 目視で Locator LED が青く光っている事を確認し、交換対象のカードリッジの場所を特定します。
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3.   該当サーバー(および同カートリッジ内のもう一方のサーバーの両方)に適用されているサービスプロファイルを Disassociate します。

3-1. UCS Manager の Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動します。
3-2. Service Profile: から適用済みのサービスプロファイルをクリックし、新しいウィンドウを立ち上げます。この際、後にサービスプロファイルを適用しなおす必要があるため、サービスプロファイル名をメモしておきます。

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3-3. 新しいウィンドウの Actions から "Disassociate Service Profile" を実行します。

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3-4. はい、をクリックします。
3-5. Overall Status: が Unassociated になっている事を確認します。
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 ※M142の場合は、もう一方のサーバーに対しても同様の操作を行ないます。


4.   該当カートリッジを Decommission します。

4-1. UCS Manager の Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動
4-2. 右の画面の Actions より、"Server Maintenance" を実行します。
4-3. ポップアップウィンドウより、Decommission を選択し、OKを実行します。

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4-4. はい、をクリックします。
4-5. OK、をクリックします。
4-6. 以下の画面のように、Server <該当の番号> に  マークがついている事を確認します。
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5.   該当カートリッジをシャーシから引き抜きます。

5-1. 交換作業に備えて静電対策を行って下さい(静電マットの上にサーバーを置く、静電リストバンドを装着しアースを取る等)。
5-2. カートリッジパワーLED(真ん中のLED)がオレンジもしくは消灯している事を確認します。

5-3. カートリッジ左上のイジェクトレバーを手前に引き、カートリッジを引き抜きます。

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6.   該当カートリッジの天板を開けます。この時点で確実に静電対策を実施して下さい。

6-1. 以下の図を参考に天板を開けます。

①のボタンをおしながら、②の方向に天板を引っ張ります。

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7. 前述の<DIMMスロット配置図>を参照し、該当 DIMM を抜きます。

8. 交換用 DIMM を挿入します。

9. カートリッジに天板を取り付けます。
  以下の図を参考に天板を設置します。
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10.  元のシャーシのスロットにカートリッジを設置し直します。

11.   Re-Acknowledge を実施します。

11-1. となっているサーバーを選択し、"Re-Acknowledge Slot" を実行、はい、をクリックします。
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11-2. OK、をクリックします。

この際、UCS Manager の該当スロットが以下のように Discovery になっている事を確認します。
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Re-Acknowledge プロセスの進捗については FSM タブからも確認できます。
Re-Acknowledge プロセスについては10分以上かかることもございます。

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正常に Re-Acknowledge が終了すると以下のように Overall Status が Unassociated になり、且つ Fault Summary にエラーが出力されてない状態となります。

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12.  該当サーバー(および同カートリッジ内のもう一方のサーバーの両方)にサービスプロファイルを associate します。

12-1. UCS Manager の Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動します。
12-2. 右側の General タブより、"Associate Service Profile" を選択します。
12-3. 3-2. でメモしておいたサービスプロファイルを選択し、OK をクリックします。
12-4. リブートが発生するという内容の警告がでるが、はい、を選択します。

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12-5. OK、をクリックします。
12-6. UCS Manager の右側の画面より、General タブを選択、Status Detail の Assoc State: が Associated になっている事を確認します。
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※M142の場合は、もう一方のサーバーに対しても同様の操作を行ないます。

[作業後]

- FE 作業

1. 作業前確認と同様、交換対象のDIMM、およびその他ステータスを確認します。

1-1. UCS Manager にログインします。
1-2. Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動します。
1-3. 現在の状態をFault Summary欄にて確認します。
   【作業前確認1-3.でメモした状態と比較し、新たなFaultが出力されていないことを確認します】
1-4. 右画面Inventoryタブ配下、Memoryタブを選択します。


1-5. 表示されたDIMM 一覧から、該当のメモリーモジュールをダブルクリックして開くウィンドウ内で、
   Overall status, Operability 等ステータスが「Operable」であることを確認します。



- お客様作業 (FE作業後)

2. 該当サーバー(および同カートリッジ内のもう一方のサーバーの両方)にて、OSをブートさせます。
  Equipment タブ に移動し、 Chassis -> Chassis<該当の番号> -> Cartridges -> Cartridge <該当の番号> -> Servers -> Server <該当の番号> に移動します。
  右画面 GeneralタブのAction項目内 Boot Server をクリック、確認画面で「OK」をクリック)
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3. OSレベルの動作確認を実施します。




[参考資料]

 - Cisco UCS M-Series Modular Servers - Install and Upgrade Guides

   - Cisco UCS M142 Cartridge Service Note
   - Cisco UCS M1414 Compute Cartridge Service Note
   - Cisco UCS M2814 Compute Cartridge Service Note

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