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ACE: AAA Daemon が crash し、ACE が再起動する

2014年4月23日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

ACE4710 において last boot reason:  Service "AAA Daemon" により再起動が発生する事象が報告されています。事象発生時に core file が生成されますが、生成に失敗してしまうため backtrace 情報を取得することができません。

原因

aaad process には CSCtr62421 で報告されているメモリリークの不具合があります。

- ACE: System low memory detected が発生するhttps://supportforums.cisco.com/ja/document/135226

外 部から XML Interface 等により ACE に対してポーリングを行っている場合、認証処理において aaad process が使われますので、コンフィグ内に明示的に aaad の設定が無い場合でも、ポーリングによるアクセスのたびに aaad process のメモリ使用量が増えていきます。

CSCtr62421 で報告されている事象はメモリリークがシステムのメモリを枯渇させてしまうことにより、crashinfo を生成して再起動する事象であり、再起動の原因も "last boot reason:  System low memory detected" と表示されます。

一方、本件の last boot reason:  Service "AAA Daemon" による再起動は、ACE4710 でのみ報告されており、システムメモリを使い切る前に aaad 自身がクラッシュし、これを検知した sysmgr が ACE を再起動して復旧を試みます。これは ACE4710 は ACE30 よりも多くのメモリを搭載しているために、メモリを使い切る前にプロセスの肥大化がプロセスのクラッシュを引き起こしたものと考えられます。この問題は CSCue85828 として登録されていますが、根本原因は CSCtr62421 と同じであるため、修正は CSCtr62421 で行われています。

解決策

恒久対策は修正バージョンへのアップグレードになります。
ワークアラウンドはありません。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎04-23-2014 01:16 PM
更新者:
 
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