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ACE: show tech の取得や write memory 実行に失敗する

2013年04月10日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

show tech コマンドや write memory コマンドを実行したときに下記エラーメッセージが出力され、コマンドの実行に失敗することがあります。

write error: No space left on device

原因

これは、ACE 内部で動作している Web サーバのログファイルが RAM ディスクを圧迫することに起因しています。

ACE は XML interface 経由のアクセスを処理するために、内部で httpd が動作しており、そのログの保存先が RAM ディスクに保存される設定になっています。 しかし、このログを定期的に削除する機能が実装されていないため、ACE を稼働し続けると、RAM ディスクが一杯になり、RAM ディスクを使用する処理が失敗します。

show tech コマンドや write memory コマンド実行時にも一時的に RAM ディスクを使用しますので、これらコマンドを実行すると、エラーメッセージが出力され、コマンドの実行に失敗します。

また、write memory に失敗した場合、startup-config が消えてしまうため、その状態で再起動を行うと、設定がない状態で ACE が起動してしまいます。

解決策

この不具合は、CSCtx03563 ACE producing huge httpd logs over time when XML is extensively used として登録されています。

恒久的な対策は、CSCtx03563 修正適用済みの version を使用することです。

RAM ディスクに保存されたファイルは再起動によって消えるため、write memory 実行前であれば、再起動によって復旧可能です。

もし、write memory を実行してしまい、startup-config が消えてしまった場合には、再起動を行う前に TAC SR をオープンしてください。 リモートアクセスにより TAC エンジニアが不要なログファイルを直接削除するか、もしくは復旧用のスクリプトを提供いたします。

ACE4710 は、Device Manager が動作しているため、ACE 内部で頻繁に XML interface 経由の通信が発生します。 そのため、ACE30 よりも多くの発生報告があります。

備考

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