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CSS が Lifetick Failure でコア・ファイルを作成せずに再起動してしまう現象について

2009年05月18日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

SCM は Lifetick という機能を用いて、各モジュールが正常に動作しているかの確認を行っており、この Lifetick の失敗(Lifetick Failure)により、CSS が再起動することがあります。
その場合、次のようなメッセージが syslog に出力されます。

ONDMLTICK-4: Ondm Lifetick **FAILED** - slot , subslot
SYSSOFT-0: ONDM: Rebooting system: Sub Module LifeTick Failure.

このような再起動時に、CSS がコア・ファイルを作成できない場合があります。
その場合、Lifetick Failure が発生した原因を特定することが困難です。

解決策

原因解明のため、次の2つ方法があります。
この方法はお客様の状況に応じて、両方を採用されるか、あるいは片方のみを採用されるかの判断を行ってください。

方法1
Lifetick Failure が発生したモジュールを交換し、再発の有無を確認する。

方法2
Lifetick Failure による再起動が発生した際に、すべてのモジュールに関するコア・ファイルを強制的に作成させる設定をあらかじめ行い、再発時にその情報を記録させる。
強制的にコア・ファイルを作成させるためには、CSS のコンソールで次の設定を行ってください。

# llama
(debug)# xmask ondm set global 0x1100
Set: ondm at 0/0 to 0x1100.
(debug)#

この設定は Lifetick Failure を検出した際に、強制的にコア・ファイル を作成し再起動を行います。Lifetick Failure の検出とコア・ファイル の作成以外には特に影響はありません。

注1
設定の有無は、次のコマンドで確認できます。
(debug)# xmask-show
ondm 0/0 Integer: 0x00001100
(debug)#

注2
この設定は、次のコマンドで削除できます。
(debug)# xmask-clear

注3
CSS11506 / 11503 では多くのコア・ファイルが作成されます。
あらかじめ、CSS のディスクにすべてのコア・ファイルが格納できるかどうか確認してください。
次のコマンドでコア・ファイルの有無と、ディスク容量を確認できます。

# show core (コア・ファイルの確認)
# show disk (ディスク容量の確認)

コア・ファイルはモジュール1枚あたり1ファイル作成されます。
1つのコア・ファイルの容量は 20MB ? 30MB になります。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎07-06-2012 04:41 PM
更新者: