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CscTsWebDocs
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2008 年 1 月 25 日(初版)

TAC SR Collection
主な問題 サービスの状態が alive から down になる間に、一度だけキープアライブの送出間隔が設定値よりも大きくなります。キープアライブの送出間隔が5秒のとき、一度だけキープアライブの送出間隔が9秒となるときがあります。

解決策

この動作は CSS の実装上、正しい動作です。

CSS はキープアライブに関して frequency / retryperiod の2つのタイマーを使用しています。‘frequency’ タイマーはサービスステータスが alive 時に動作し、‘retryperiod’ タイマーは service が dying 又は down 時に動作します。

サービスからの応答がない場合、CSS は alive から dying を経て down へと状態を移行させますが、キープアライブの失敗を検出するのはパケット送出後(キープアライブタイム - 1秒)経過した時となります。初期の設定ではキープアライブパケットを送出してから4秒経過後に dying となります。この状態遷移と共に使用するタイマーが変更される(frequency > retryperiod)ため、5秒後にキープアライブを送出します。この状態変化時のみ4+5=9秒の送出間隔となります。

備考

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