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NX-OS 5.1 で動作する Nexus7000 において、カーネルのメモリ消費が徐々に進行する

2011年10月19日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

NX-OS 5.1 で動作する Nexus7000 で、起動後 約 3  か月を経過すると、メモリ使用率の警告を示すログが出力される可能性があります。

%PLATFORM-2-MEMORY_ALERT: Memory Status Alert: MINOR. Usage 85%  of Available Memory
%PLATFORM-2-MEMORY_ALERT: Memory Status Alert: SEVERE.  Usage 90% of Available Memory

NX-OS では Total で Memory 使用率を監視しているほか、linux  kernel で使用するメモリ領域 (LowFree/LowTotal) をモニタリングしています。
この kernel で使用される LowFree  領域が継続的に消費されている状況では、上記ログが出力される可能性があります。

N7K# show system internal kernel  meminfo | grep Low
LowTotal:       727120 kB
LowFree:        499176 kB 

カーネル・メモリ使用率の計算方法
(LowTotal - LowFree) ÷ LowTotal x 100 

カーネル・メモリの残量が少なくなると、システムの動作が不安定になる恐れがあります。

原因

CSCtq62339 で報告されているソフトウェア不具合の影響です。

暫定策

スーパバイザを 2 重化している環境であれば、スタンバイ・スーパバイザのリセット [ reload module x (x:  standby sup モジュール番号) ] を行った後、スーパバイザの手動切り替え (system switchover) を実施下さい。
シングル  Supervisor 環境であれば、機器のリロードにより、カーネル・メモリを解放させることができます。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎06-01-2012 01:38 AM
更新者:
 
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