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[UCS B] VIC1340/1380 を搭載しているBlade ServerでvNIC追加後にOSの通信ができなくなる

2015年10月23日(初版)
 

TAC SR Collection
主な問題

UCS B シリーズにて VIC 1340/1380 を搭載しているマシンにて、サービスプロファイルを更新し新たな vNIC を追加すると、UCS 側の vNIC と OS側の インターフェース(VMware ESXi であれば vmnic)の紐付けが崩れてしまい、結果としてOSが通信ができなくなる可能性があります。

原因

UCS B シリーズに搭載可能な VIC 1340/1380 アダプターより Admin Host Port が導入されております。
Admin Host Port はひとつのアダプターに二つ存在し、それぞれの Host Port は内部的に PCI link tree を持っており、割り当てられたvNIC に対して PCI アドレスをアサインしていきます。
サービスプロファイルから作成される vNIC については、ロードバランスを目的としてそれぞれの Host Port に順に割り当てされていきます。

今回の問題はこのロードバランスのアルゴリズムの問題によって引き起こされております。

例えば、vNIC1 と vNIC2 が最初から存在するとします。
この際ロードバランスのために、vNIC1 については Host Port1、vNIC2 については Host Port2 にアサインされます。

Admin Host Port1 : vNIC1
Admin Host Port2 : vNIC2

次に vNIC3 と vNIC4 が追加でサービスプロファイルから追加されたとします。
この際にロードバランス機能により、Host Port1 に vNIC1 と vNIC2 がアサインされ直され、Host Port2 には vNIC3 と vNIC4 がアサインされ直されます。

Admin Host Port1 : vNIC1 vNIC2
Admin Host Port2 : vNIC3 vNIC4

このため新規のPCIアドレスが振りなおされ、vNIC2 は新規の vmnic として認識されてしまい、更に vNIC3 については元々 vNIC2 に割り当てられていた vmnic としてOSに認識されてしまいます。

なお、VIC1240 とポートエクスパンダーの組み合わせの構成でも今回の問題が発生する可能性がございます。VIC1240 のみをご使用の場合は問題は発生いたしません。

解決策

本件については CSCut78943 にて報告されております。

解決策及びワークアラウンドについては以下のURLをご参照下さい。

https://tools.cisco.com/bugsearch/bug/CSCut78943

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