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Prime Infrastructure - バージョンアップやメンテナンスリリース適用について

Prime Infrastructure をバージョンアップ(2.2 から 3.0、3.0 から 3.1 など)し、メンテナンスリリース(2.2.3 や 3.1.5 など)を適用する方法を、PI 2.2 から PI 3.1.5 へのアップグレードを例にして紹介します。

1.アップグレードパスの確認

まず初めに、バージョンアップ先のドキュメントを確認して、現バージョンから直接アップグレード可能かどうかを確認します。

今回の場合、まずは最終目標の PI 3.1.5 のリリースノートを確認し、適用の前提条件を確認します。

リリースノートは、メンテナンスリリースのダウンロードサイトで、対象のファイル上にマウスを移動させると別ウィンドウが表示されるので、その中の「Release Notes」をクリックすることで確認できます。

リリースノートに以下のような記載が確認できるため、PI 3.1.5 へは PI 3.1.x からのみ可能であることが分かります。併せて、PI 3.1 Device Pack 6以降が適用されていることも条件であることも確認できます。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/3-1-5/release/notes/cpi_rn.html

You can install Cisco Prime Infrastructure 3.1.5 Maintenance Release on Cisco Prime Infrastructure 3.1, 3.1.1, 3.1.2, 3.1.3, and 3.1.4 versions. You must install Cisco Prime Infrastructure 3.1 Device Pack 6 or higher version over 3.1.x before installing Cisco Prime Infrastructure 3.1.5.

PI 3.1.5 を適用するために、PI 3.1 にする必要があるため、次に PI 3.1 へバージョンアップするための条件を、PI 3.1 のドキュメント(Quick Start Guide)で確認します。

このドキュメントには以下のように記載されているため、PI 3.1 へバージョンアップするには、PI 3.0 である必要があることが分かり、PI 2.2 からバージョンアップできないことが判ります。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/3-1/quickstart/guide/cpi_qsg.html

Cisco Prime Infrastructure 3.1 Quick Start Guide - Cisco

PI 3.1 にする前に、一度 PI 3.0 へバージョンアップする必要があることが分かったので、PI 2.2 から PI 3.0 へバージョンアップ可能かどうかを、PI 3.0 のドキュメントで確認します。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/3-0/quickstart/guide/cpi_qsg.html

Cisco Prime Infrastructure 3.0 Quick Start Guide - Cisco

PI 2.2 がリストされているので、PI 2.2 から PI 3.0 へのバージョンアップは可能であることが分かります。

従いまして、アップグレードパスは以下のようになることが確認できました。

PI 2.2 → PI 3.0 → PI 3.1 → PI 3.1 DP6 → PI 3.1.5

2.バージョンアップの事前準備や手順を確認

アップグレードパスが確認できたら、次はインストール前の準備事項と、インストール手順を確認します。バージョンが異なっていると、バージョンアップ方法も異なっていることがありますので、バージョン毎に必ずドキュメントを確認するようにしてください。

今回の例の PI 2.2 から PI 3.0 のバージョンアップについては、PI 3.0 のドキュメント(Quick Start Guide)を確認します。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/3-0/quickstart/guide/cpi_qsg.html

「If You Are Upgrading From Previous Releases of Prime Infrastructure」と「Performing an Inline Upgrade」の内容をよく確認します。

default repositoryは、ドキュメント通りにdefaultRepoを使用することが推奨されております。

PI 3.0 から PI 3.1 へのバージョンアップは、PI 3.1 のドキュメント(Quick Start Guide)を確認します。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/3-1/quickstart/guide/cpi_qsg.html

「Upgrading From Previous Releases of Prime Infrastructure」と「Performing an Inline Upgrade」の内容をよく確認してください。

PI 3.0 へのバージョンアップと同じではないので、ご注意ください(localdiskの空き容量や、SSHではなくコンソールで操作する、など)

また、default repositoryは、ドキュメント通りにdefaultRepoを使用することが推奨されております。

PI 3.1 への Device Pack 適用は、Device Pack の Readme を確認してください。Readme は、Device Pack 上にマウスを移動すると表示されるウィンドウの中の「Readme」をクリックして確認できます。

http://www.cisco.com/c/dam/en/us/td/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/3-1/release/notes/pi31-device-pack-readme.pdf

PI 3.1.5 適用は、PI 3.1.5 のリリースノートを確認してください。対象のリリースノートは、冒頭の方法でアクセスします。

http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/net_mgmt/prime/infrastructure/3-1-5/release/notes/cpi_rn.html

「Installation Guidelines」以外にも「Important Notes」などに何かインストールに関わる重要なことが書かれていることもありますので、ご注意ください。

3.バージョンアップの実行

確認したとおりの手順でバージョンアップを実施します。

まとめ

  • メジャー・マイナーバージョン、メンテナンスリリース、パッチ、デバイスパック、それぞれでインストール方法が異なっているため、必ずドキュメントをご参照ください。
  • バージョンが異なっていると、インストール手順が異なっていることもあります。必ず各バージョンでインストール手順を確認してください。
  • インストール手順だけでなく、そのドキュメント全体を一通りご確認ください。前提条件や事前準備など、インストールに関係することが記載されていることもあるためです。
バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎03-23-2017 09:18 PM
更新者:
 
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