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Wireshark でバースト性トラフィックを識別する方法(QoS Shaping編)

 

本ドキュメントでは、Wiresharkを用いてQoS Shapingを設定している機器が、

バースト性トラフィックによりPacketを破棄しているか識別する方法をご案内します。

 

1. QoS ShapingのBc、Tcを確認します。

Router#show policy-map interface gigabitEthernet 0/0
  GigabitEthernet0/0
   Service-policy output: Shaping 
  -snip-
       (queue depth/total drops/no-buffer drops) 0/2000/0
  -snip-
       shape (average) cir 100000, bc 400, be 400
       target shape rate 100000
*TC=Bc /CIR = 400 / 100000 = 0.004sec(4msec)

 

2. 機器でShapingをしてないInterfaceの受信トラフィックをCaptureします。

    *EPCにより機器自体でCaptureを収集する方法、SPAN機能を有したSwitchを対象機器の手前に挟む方法などがございます。

 

3. WiresharkでCaptureされているファイルを開き、下記のようにIO Graphを選択してください。

4.デフォルトの1秒間隔では、バースト性トラフィックがないようです。

  ただし、1秒間は機器のバッファリングとパケットスイッチングでは非常に大きい間隔です。

5.  下記のパラメータでx軸の間隔(Tick Interval)をTcに近い値(0.001Sec)へ変更してください。

  それに合わせて、y軸の間隔(Scale)をBcに近い値(500)へ変更してください。  I

 

6.バースト性トラフィックがあるか確認するためにグラフをスクロールすると、

 QoS Shaping機能によりバースト性トラフィックをドロップしていることが確認できます。

 

*最後にQoSの特定Classでバースト性トラフィックが発生しているかを確認したい場合には、IO Graphの項目でFilterを使用することで、特定のトラフィックに限定して表示することが可能です。

 

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