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シスコルータで再起動後に ip sla auto discovery がコンフィグに追加される

2015年4月15日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

シスコルータで ip sla が設定された状態で再起動を行うと、設定していない ip sla auto discovery コマンドが再起動後のコンフィグに追加されていることがあります。

例えば以下のようにして事象の発生を確認できます。

Router#conf t
Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
Router(config)#ip sla 100
Router(config-ip-sla)#icmp-echo 10.0.0.1
Router(config-ip-sla-echo)#exit
Router(config)#ip sla schedule 100 life forever start now
Router(config)#^Z
Router#
*Apr  3 01:39:57.663: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console
Router#
Router# wr
Building configuration...
[OK]
Router#reload

 (中略)

Router# sh run | in ip sla
ip sla auto discovery
ip sla 100
ip sla schedule 100 life forever start-time now

 

なお、ip sla auto discovery コマンドは ip sla の対向機器(responder) を自動的に検知し追加する機能ですが、このコマンドが意図せず有効になっていることによる問題などは特にありません。

原因

この問題はCSCuj49043として報告されています。

解決策

不具合の暫定回避策 :

以下の要領で起動後に当該コマンドを削除して下さい。

Router# conf t
Router(config)# no ip sla auto discovery

 

改修版ソフトウェア :

CSCuj49043の問題が改修されたソフトウェアを使用して下さい。

 

備考 本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎04-15-2015 11:11 AM
更新者:
 
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