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Catalyst 3850 シリーズスイッチにて、auto qos voip cisco-phone を設定すると class default 帯域が 10Mbps に制限されてしまう

2013年9月10日(初版)

TAC SR Collection
主な問題

Catalyst 3850 シリーズスイッチにて、auto qos voip cisco-phone の設定を行うと、

以下のような不要な設定が入ってしまい、該当インターフェスにおいて、class-default

の帯域が 10Mbps に制限されてしまいます。


class AutoQos-4.0-Default-Class

   set dscp default

    police cir 10000000 bc 8000

      conform-action transmit

      exceed-action set-dscp-transmit dscp table policed-dscp

      violate-action drop

原因

この問題はCSCug85580 として報告されています。

解決策

■不具合の暫定回避策 :

下記例のように不要な設定を削除することで事象を回避可能です。


Switch#conf t

Switch(config)#policy-map AutoQos-4.0-CiscoPhone-Input-Policy

Switch(config-pmap)#no  class AutoQos-4.0-Default-Class


■改修版ソフトウェア :

CSCug87904 の問題が改修されたソフトウェアを使用してください。

(※CSCug85580CSCug87904 に Duplicate されて改修されております


尚、IOSをアップグレードする際は、以下の手順通りに AutoQosの設定を全て削除してから実施

いただき、アップグレード後に再度AutoQosの設定を実施してください。

(1) Interface に設定されている auto qos を全て削除

※show auto qos で設定されてInterfaceを確認可能

例:

Switch#conf t

Switch(config)#int gig1/0/1

Switch(config-if)#no auto qos voip cisco-phone

上記実施後、"show auto qos" にて何も出力されないことを確認


(2) "show run | inc AutoQos"  に出力される設定を全て削除

no policy-map xxx

no class-map xxx

no ip access-list extended AutoQos-xxx

no table-map xxx

上記実施後、"show run | inc AutoQos" にて何も出力されないことを確認

(3) table-map policed-dscp を削除

no table-map policed-dscp

(4) wr mem を実行

(5) 新しいIOSをセットし、reload を実行

(6) 起動後、 auto qos を インターフェスにて再実行

備考 本不具合は、Bug Search Tool でも確認できます。

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎09-10-2013 10:39 AM
更新者:
 
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