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クライアントが MAX RETRIES により接続を直ちに解除される問題

2012年6月5日(初版)


TAC SR  Collection
主な問題

Wireless LAN Controller (WLC) を使う Cisco Unified Wireless Network  構成において、無線クライアントに対してなんらかの理由により MAX RETRIES が発生すると、当該クライアントが WLC から Deauthentication され、接続が解除されます。

RETRY とは、アクセスポイント (AP) からクライアントに対して送信した無線フレームに、クライアントが IEEE802.11 で

定められている Acknowledgement 無線フレーム (ACK)  を送信することで受信した旨を応答しない場合に、APが同じ無線フレームを再度送信することを言います。

AP は ACK を受信するまで最大回数分再送し、一度も ACK を受信しなかった場合、当該クライアントは MAX RETRIES  とマークされます。

MAX RETRIES が発生する一般的なケースは次のようなものが考えられます。

- クライアントが移動して AP がサービス可能なセルの外に出た(無線フレームがクライアントに届かない、あるいは AP に届かない状態)。

- クライアントと AP の周辺に電波障害が発生し、お互いの無線通信ができなくなった。

- クライアントの OS がスリープに入った、あるいは電源を切った。

この不具合により一度接続を解除された後に、再度接続を試みる際に認証が必要になります。

従って Web 認証 (Web Authentication) を WLC に設定している場合は、ユーザは認証のたびに Web  ブラウザからユーザ名とパスワードの入力を頻繁に求められる結果になることがあります。

CSCti91944

Unified APs removing clients on maximum retries.

該当ハードウェア

該当ソフトウェアが動作可能な全ての Wireless LAN Controller

該当ソフトウェア

6.0.199.0, 6.0.199.4, 7.0.98.0 の 3つ

解決策

CSCti91944 の修正バージョンにバージョンアップすることにより、この問題は発生しなくなります。

詳細は Bug Search Tool から CSCti91944 をご参照下さい。

備考

バージョン履歴
改訂番号
1/1
最終更新:
‎06-05-2012 07:24 PM
更新者:
 
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