キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 
cancel
7794
閲覧回数
0
いいね!
4
返信

Aironetのconfig内のPowerについて

yo_maruyama
Level 1
Level 1

Aironet1600のセットアップしています。

Apから出力される電波強度は

Powerlocalという認識でいいでしょうか。

Power local/Power client/Transmit Power

の違いが良く分かっていないため教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

1 件の受理された解決策

受理された解決策

いえ。違います。

APの送信電波強度と、無線端末の電波強度が極端に異なると、一方は相手のフレームを受け取れるが、一方は相手のフレームを受け取れないという状況が発生し得ます。
もし、無線端末が IP Phone だとすると、片通話が発生するという事になります。
Cisco 製無線 IP Phone を使用している場合は Power Local と Power Client を同じ値とすることが、推奨されています。

元の投稿で解決策を見る

4件の返信4

Masao Ugai
Cisco Employee
Cisco Employee

Power local/Power client は自律型アクセスポイントをコンソールやTelnetでアクセスした際の設定項目という認識で良いでしょうか。

AP(config-if)#power ?
  client  Client radio requested maximum transmitter power level
  local   Local radio transmitter power level

Power local  : AP の電波強度設定
Power client : 接続する無線端末が使用できる最大電波強度設定

となります。

下記 URL もご参照下さい。
http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/docs/WL/AccessPoint/Aironet1200/CG/005/7092_01_6.html?bid=0900e4b182529545#63753

Transmit Power は、自律型アクセスポイントにブラウザでアクセスした際の設定項目という認識で良いでしょうか。

Transmit Power は AP の電波強度設定 となり、CLI での Power local コマンドと同じです。

ご返答ありがとうございます。

ご指摘どおり自立型でアクセス方法もそのとおりです。

回答について一点だけやはり分からない部分があるので質問させてください。

power client

はようするに

「ローミング極力させたくないばあいにはMAX。積極的にローミングをさせたい場合には調整する」

という認識であっておりますでしょうか?

よろしくお願いします。

いえ。違います。

APの送信電波強度と、無線端末の電波強度が極端に異なると、一方は相手のフレームを受け取れるが、一方は相手のフレームを受け取れないという状況が発生し得ます。
もし、無線端末が IP Phone だとすると、片通話が発生するという事になります。
Cisco 製無線 IP Phone を使用している場合は Power Local と Power Client を同じ値とすることが、推奨されています。

非常に良く分かりました。

ありがとうございました。

Getting Started

検索バーにキーワード、フレーズ、または質問を入力し、お探しのものを見つけましょう

シスコ コミュニティをいち早く使いこなしていただけるよう役立つリンクをまとめました。みなさんのジャーニーがより良いものとなるようお手伝いします