CMS2.2から、syslogや設定バックアップ(live.json)などをアーカイブした「logbundle.tar.gz」を生成するようになりました。ファイルを生成するための操作は不要です。ダウンロード時に自動的に最新の内容が記録されます。
リリースノート(2.2.0、2.2.1)の13ページ「2.8.1 Log bundle」に記載しています。
debugコマンドで生成されるファイルなど、さらに詳細な情報が必要となる場合にはCMS Log Collectorでのログ取得が必要となることもありますが、通常のトラブルシューティングでは、logbundleに含まれる情報で十分です。
CMS Log Collector によるログの取得
https://supportforums.cisco.com/ja/document/13208696
(追記) CMS バージョン2.4 以降、標準のバンドルログはCMS Log Collector で取得できるファイルを含みます。CMS バージョン 2.4 以降はバンドルログでログを取得することを強く推奨します。
以下に、logbundleを WinSCPで取得する例を記載します。
1. SFTPでCMSに接続し、adminユーザでログイン
2.ファイル「logbundle.tar.gz」をローカルPCにコピー
3. 「logbundle.tar.gz」を展開した例